タクシー独特の勤務体系として「隔勤」というものがある
要するに、文字通り隔日勤務、
一日働いて、一日休み
という、聞けば夢のような勤務である
俺ももともとこの勤務に憧れてタクシードライバーになった
こんな書き方をすると、
休み多いって言っても、そんなに甘くないよな
キツイいんやろな
と思われるかもしれないが、
普通に、休みが多くて夢のような勤務である
実際どんな感じかというと、
俺の場合、勤務日は朝5時台には起きる
健康法で朝飯は食べないが、
少し新聞読んだりして、
7時前に家を出る
通勤に約1時間かかる
長いな、とよく言われるが、通勤時間というのは誰にも邪魔されず(勤務中は邪魔されまくりやもんな)、車内で一人の時間を過ごせるため、結構快適な時間でもある
8時前に出勤、点呼、簡単な洗車をして、
8時半頃に出庫
ここから昼過ぎ(13時半)までに2万円が目標である
昼休憩は大体同じ時間帯に取るようにしている
昼休憩が終わると、第2部、
午後から夕方の勝負
20時過ぎまでに4万円が目標である
ここで晩飯、晩飯はコンビニなどでなく飲食店に座って1時間近くゆっくり取るようにしている
この晩飯も1日のひとつの楽しみでもある
最後夜、深夜の部
ここからまた2万円が目標
最終的に6万目標、
乗務終了目安は深夜2時
出庫から18時間弱である
隔勤の時間制限は約20時間だが、
制限ギリギリまで仕事をするものではない
この仕事は2時までと決めていても、そこで遠方乗車があれば、3時4時にもなる
制限より早めに目途を立てておくものである
勤務終了後は日報をまとめて、納金をして、家路につき
早ければ3時半ころには帰宅
ビールを飲んだり、ブログを書いたりして(もう5時近いやろ)
通常は4時半ころには就寝
それでも9時頃には起きるかな
明けの日は結構まるまる休みである
ゆっくりしても良いし、
副業しても良いし、
ということで、今日は遅くなったので寝ます
8月1日(金) 67,140 51回
今日は夜にヴィッセル神戸の選手を乗せた
テンションあがったなー
何事もないような、クールな振りで過ごしたが…