2019年5月29日水曜日

自動運転の可能性



本日の日経新聞の記事

自動運転の実現に向けて法整備が進んでいるという内容

自動運転実現に向けては、

①自動運転の技術の進展

ここについては問題ないだろう

②交通上のトラブル(事故など)における法整備

今回は②の部分の話かと思ったが、まだ事故責任まで踏み込んではいないようだ。

そこは非常に大きな問題だが…

ただ自動運転車というものが実現したとして、考えられるところは

少なくとも個人所有ではないだろう

ということで、

それなら、

①自動車製造メーカー(トヨタなど)が輸送を提供するのか

または

②現在の輸送サービスを提供する業者(タクシー業者など)が輸送を提供するのか

という話で、

もし②になれば、

タクシードライバーの仕事がなくなる

と思うのはネガティブ思考であり、

この先ドライバー不足でどちらにしても市場における輸送需要をカバー出来ないと考えると、

単純な(安価な)輸送は自動運転に任せ

付加価値の高い(面白い)輸送のみ人が担う

とポジティブに考えるべきだろう。