もう2時前やったかな
そのまま帰庫しようと、山幹を走ってたらアプリが鳴った
配車先は八雲通り、大安亭市場のあたり
現着するも、人の気配なし
アプリの電話機能で電話する
「お客さん、どちらにおられますか?」
「ごめんなさい、ちょっと待ってもらえます?」
女性の声やった
「いや、決まった時間(5分)しか待てませんよ」
すると、ほどなく商店街のひとつの店から、やんちゃそうな男性が出てきた
「ちょっと待ってくれへんか」
「いや、決まった時間しか待てませんよ」
もう状況的に逃げる気満々である
「すぐ来るから待っといて言うてんねん」
段々口調が強くなる
相手がイラつくほど、こっちは
もうこんな仕事いらん
と思う
逃げようと思うと、
他の年配男性が店から出てきて、
乗車してきた
「もうメーターまわして良いから」
少し迷う
メーター入れたら、もう逃げられない
しかし乗車されたら逃げようもない
メーターを入れる
そこから、5分ほどかな、
最初に電話に出た女性と、
切れ気味の若い衆、
もう一人の年配男性
と4人乗車した
「王子公園の方まで行って、レインボービル」
「わかりました」
「お兄ちゃん(運転手)、何おこってんねん」
「いえ、怒ってないですよ」
「さっき待てへん言うたやろ」
「ちょっと待って言われて、20分30分待たされることもありますから、待て言われて『はい』言うのは、新人ドライバーくらいですよ」
「金は払うやん」
当たり前やろ
「余分に払うで」
そういう問題でもない
目的地に着いて、
「2100円です」
3000円出して、
「もうええよ」
まあ、そう来るやろとは思いながら、
「ありがとうございます!」
客は勝ったと思ってるんやろな
飲みなおしの良いアテになったやろ
だからと言って、
「こんなもん(おつり)いらんわ!」
と900円を投げ返すほど若くもないし、アホでもない
5月2日(土) 68,550 39回
連休初日でよう動くやろと思ったが、
苦しい展開やったな
デーゲームの阪神戦終わり甲子園行ったが、大して仕事なし






