2019年7月31日水曜日

英検1級①

東京オリンピックまで1年を切ったが…(東京オリンピックまでに東京でドライバーになる夢はどうなった?)

ここ数年俺のいる関西の地方都市でも、外国人の来訪が驚くほど増えている。

そんな中、久々に英検1級を受けてみた(何故?…)

10年ほど前に、外国帰りでまだ英語のコミュニケーションにも自信満々だった頃受験した際はあえなく失敗した。

というより、

手も足も出なかった…

その頃のTOEICの得点は870点

その前に受けた英検準1級はあまりにも簡単だったが

1級は次元が違った、というより

こんなんネイティブでも分からへんやろ…

というようなボキャブラリー問題(25問)から、

長文読解に至っては、6つくらいの信じられないくらいレベルの高い(300語~500語)コラムを1文約10分ほどでクリアしていかないといけない。
※ボキャブラリー1問1分×25(25分)
 長文1文10分×6(60分)
 英作文10分
 予備5分
 計100分

英作文は得意なのだが、そこにどれだけ時間を残せるかというと非常に厳しい戦いである。

10分で200語ほどの作文を作るのは俺にとっては難しくないが…(そんなら日本語のブログもっと更新しろよ)

リスニングに関してもやはり相当レベルは高いが、内容自体筆記試験に比べたら「出来ないことはない」という感じではある。

しかし上の筆記試験で心身共にズタズタにされた後にあるリスニングはまさに集中力という持ち点を使い果たしたところから始めなくてはいけない

サッカーで言えば、90分間メッシと戦い続けた後の延長戦で久保君が出てくるという感じだろうか(どこのチームや?)

今年1月の試験を受けてみたが、10年前と同じく

ふざけんな(出来るわけないやん)

という想いで試験会場から帰って来た。

しかし10年前は「もう2度と受けへん」と思ったが、今回は、

もう1度挑戦したる

という想いだった。

年を経て粘り強くなったのか、歳をとって生活に刺激がなくなっているのかは分からないが

(これだけ難しいなら)面白いやん

と思えた。

何年かけても必ず崩してやる…

という闘志を燃やし、2月に送られてきた1次試験の結果を見ると、

(ギリギリ)合格していた

まあラッキーもあったが、得意の英作文の点数がかなり高かったのが大きかった。

3月に2次試験(面接)を控えていたのだが、英会話は得意というか何のストレスもないので、

まあ大丈夫やろ

と思っていた(ということは落ちたんやな)