夜某病院から乗車の若者
乗ってから、ほどなく
「あの…、話しかけても良いですか?」
「…?はい」
「あの、タクシーってどうなんかなって…いつもタクシー乗ると聞くんですよ」
「あー!そういうこと、なんでも聞いて(笑)」
こういうの聞かれるのは嬉しいが、
若い人が聞いてくれるのはなお嬉しい
「ちょっとタクシー興味あって、稼げるんですか?」
「えー…自分結構若いよね?(タメ口聞くな)」
「はい、今24歳です」
「はぁー、そのくらいの年齢なら、まず同世代の友達よりは稼げるよ」
「本当ですか?」
「その世代ならまわりは良くても(年収)400くらいやろ。この辺でも500から600はそんなに難しくないで。東京行けば1000も普通にやってるみたいやし」
「500,600って、そんなに出来たらすごいですね。それで結構自由って本当ですか」
「本当です。めちゃめちゃ自由。好きなときに仕事して、好きな時に休んで、スマホも触り放題。年齢上がればもっと稼げる仕事はいくらでもあるけど、こんなに自由な仕事はなかなかないと思うで」
「ありがとうございます。もっと興味湧いてきました」
「まあ一度乗ってみなよ」
「はい。あと、今まで一番うざい客ってどんなでした?タクシー運転手さんと話すといつもこれ聞くんですけど」
「うざい客かー 俺も大阪でも乗ってたし、ここ(神戸)より田舎でも乗ってたし、20年以上乗ってるからいくらでもネタあるけど、神戸は客層良いね。変な客ほとんんどおらへんわ」
「そうなんですか。もっと聞いてみたいですけど(笑)」
そんなところで降車していった。
また一人、有望な後輩を作ってしまった。
しかし嘘をついてしまった。
この日の夜、「最高にうざい客」を乗せることになった。
それは後日
3月25日(水) 71,970 52回
雨でめちゃめちゃ忙しかったー
深夜(0時過ぎ)は雨も上がって、さっぱりやったけど…

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