神戸でタクシー現場に戻ってきました! 運転席からの景色を最高に楽しんでいます。 いつかタクシードライバーが世間に認められる、社会的地位の高い職業になり、若者の憧れの職業になる日を夢見ています。
2012年6月20日水曜日
6月19日(火) 19点~流しのタクシーが消える?②
という風評被害を受けて、
夜の駅はむなしいほどの静けさに包まれている。
そんな暇な中、上杉隆さんの
新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか
という主に記者クラブ批判に多くのページが割かれている本を読んでいた。
確かに日本の新聞やテレビ報道というのは、
足並みを揃えて世論を一方向に誘導しよう
とする風潮がある。
その方向性については、
小沢一郎をつぶす
と決めてから、今さら彼にとって不都合な過去の事実が次々と公開されたり(ずっと前から知ってたんやろな)、
イチローの試合毎の安打数
を身内に報告するように日々報道したり…
不自然な報道は例をあげたらキリがないが、
例えば小沢氏に関する(隠し子などの)事実については、
良いものも悪いものも包み隠さず報道した上で、
読者国民に彼に対する評価をさせるべきであるし、
イチロー選手の日々の安打数を報じる前に、
マリナーズの勝ち負けの報道に重点を置けば、
きっと日本人の応援でマリナーズはもっと強くなり、
イチローがアメリカであれほど冷たい評価を受けることもないだろう。
前置きが長くなったが、
タクシーに関するメディアの世論誘導は、
タクシーは厳しい、タクシー運転手は貧しい
というものであって、
一体こういった報道にどういう意図があるのか理解できない。
もっと
タクシーは自由ですよ、楽しいですよ、最近儲かってますよ
なんて報道をすれば、
業界に若い人がたくさん入ってきて、
サービスの質も向上し、
利用者にとっても益があるはずである。
俺がこの日経ビジネスの
202X年、消費増税で流しのタクシーが消える
という意味不明のタイトル記事にかみついたのはそういった
メディアの世論誘導が許せない
からでもある。
前置きが長くなったので今日はこの辺で・・・(内容にほとんど触れてへんやん)
6月19日(火) 日0 雨31.5 気温22.3
営収 19,880 9回 11.25時間 MAX 7,430
さかんに報道されていた台風4号は、
こちら(兵庫県)では、
朝早い時間と、
夕方(17時前後)に強い雨を降らせただけで、
風もそれほど強く吹かず、
さわやかに関東へ去っていった。
あれだけ報道されると、
サラリーマンは早めに帰宅してしまい
夜は誰もいない
というタクシーにとっては最悪な状況になる
まあよくあるパターンやし、仕方ない(被害が少なかったことを喜べ)。
2012年6月19日火曜日
6月15、16、18(金、土、月) 91点~流しのタクシーが消える?
先日ツイッターから情報頂いた日経ビジネスの記事だが、
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120222/228188/?rt=nocnt
この記事読むためだけに長い時間かけて(5分くらい)読者登録させられたし(無料やろ)
現場の運転手から見て記事の内容に違和感を感じたので、
ちょっと詳しく書いてみよう。
タイトルは、
202X年、消費増税で流しのタクシーが消える
えー、うそー(真面目にやれ)
まず記事の冒頭は、
202X年の年末。銀座での旧友との忘年会で飲みすぎてしまい、タクシー乗り場で順番を待っていると、自分の番に現れたのは初乗り運賃880円の法人タクシー。その次は710円の個人タクシー。思わず頭を抱えた――。
こちらの作り話から始まる。
要するに消費税が10%まで上げられると、
法人タクシーは値上げせざるを得ず、
個人タクシーは基本的に売上1000万以下の個人事業者となるため、
(個タクは)消費税の納付義務がないので価格を据え置く
という記者の推測の話であり、
この記事そのものも
消費税増税を批判するために何故かタクシーを引き合いに出した
強引な論法と言えるだろう。
ちなみに上の作り話の下に、
もちろん、同一サービスを提供していて基本料金にここまで差が出ると、880円の業者は生き残れないから、現実にはあり得ない
とあるが、現在でも大阪などでは初乗り500円と660円という率にしたら上の作り話より余程大きい価格差のタクシーが混在しており、
「現実にはあり得ない」ということはない(がやはり東京ではあり得ないだろう)
「現実にはあってはいけない」と変えるだけで良い議論になるんやけど。
また記事の中のデータで、東京地区の平均年収が
バブル後の1992年に570万円のピークをつけ、その後はほぼ右肩下がり。2010年は348万円まで落ち込んだ
とあるが、
1992年頃と現在の大きな違いは、
ドライバーの高齢化
である。
まあ昔からタクシードライバーは高齢者が多いとは言え、
最近はもうおじいさんしかおらへんからね(大げさや)
この人たち住宅ローンも終わってるし、
年金もらってるから基本的にあまり働きませんから、
若い人が入ってガツガツ働けば、
平均年収より2,3割多く稼ぐのは難しくないはず
実際俺はここ数年で年収2割ほど増えてますよ(ガツガツ働いてないのにな)。
しかし最も違和感を感じたフレーズは、
経営が追い込まれれば当然、流しは抑制する
これほんまにタクシー知ってんの?
と言いたくなるわ。
大日経の記者さんが、
このレベルの知識でタクシー記事書いたらあかんやろ
詳しくはまた明日・・・(言いたいだけ言っといて・・・)
6月15日(金) 日4.7 雨2.5 気温21.4
営収 34,050 25回 11.50時間 MAX 3,350
この日はしんどかった。
午後には娘の参観会に行って(何故かその後の座談会まで参加して・・・)
2時間以上(14時前~16時)ロスして、
前半は9回9点、
後半戦は雨も降り出して回数は稼ぐもあたりなし。
まあ回数出来たらそれなりに充実感あるけど
6月16日(土) 日0 雨38.0 気温22.0
営収 30,900 20回 11.00時間 MAX 4,070
この日もしんどかった。
午後にまた今度は自治会の用事で、
その頃から雨も強くなったが、
2時間ほど(13時過ぎ~15時過ぎ)ロスして、
前半8回10点
後半はまた雨の恩恵もあって回数稼ぐも
やはりあたりなし。
6月18日(月) 日2.6 雨0 気温23.5
営収 26,370 15回 10.50時間 MAX 3,750
今日もしんどかった。
先週とは違う流れで、
前半戦は好調、
よく動いて10回17点
しかし後半戦があかんかった(5回9点)
もう一週間以上遠方(5千円以上)あたりないけど、
明日は台風(のはず)
雨も降り始めたし(自転車帰宅ギリギリセーフ)、気合入れて行こう。
2011年9月30日金曜日
9月29日(木) くもり 40点〜さよなら日経新聞
前略
秋も深まって来ました(略してないやん)
嫌いになったんじゃない
今でも好きです
でも好きすぎるんです
それにスマホとか結構お金かかるし…
いや、そんなこといいの
一方的でごめんなさい
あなたはずっと規制緩和を支持してたみたいだけど、
去年から再規制(減車)の動きが鮮明になって…
やる気なくなっちゃったのかな?
あなたとは8年以上も付き合ってきたけど(落合監督就任前やな)、
わたしにはあなたは重すぎるって
でもだんだんとあなたのことが分かるようになって
あなたに喜んでもらおうと思って
株買って
いや、そんなこといいの
あなたのせいじゃない、わたしが好きでやったことだから
とにかくあなたと別れようって決めて、
前の休みの日に
それでもまだ迷って迷って
なに話したらいいかわからなくて
やっと受話器を持った手が震えて…
いつも車の中であなたといっしょにいたんだから
営収 40,610(11,800-28,810) 24(9-15)回 13.50(6.75-6.75)
Max 9,430
昨日は昼間はさっぱりだったけど
なんか大阪で電車に飛び込む心中があったって聞いたけど…
お陰で(ダイヤが)乱れて、回数も弾んだわ
おまけにもう終わったと思ったら
楽しかった
今の気持ちは
「なぜか晴れやか」
ありがとう
NYダウ 1万1151.45ドル(29日中間)
1ユーロ 104円44~48銭
ドバイ原油 102.35~102.45ドル
俺の営収平均 31,861
2011年6月23日木曜日
タクシー再編~日経夕刊(17日)より
これもう先週(17日)の日経夕刊の記事なのだが、
タクシー界の合従連衡が始まっている
という話である。
09年にタクシー特措法が施行されたときから
俺はこの流れを予測していた(だから?)
日本のタクシー業界の問題の一つが、
中小零細業者の乱立である
これが供給過剰を起こす一つの大きな原因でもある。
それが、減車(供給制限)の流れの中で「再編」されていく
「淘汰」よりは良い言葉である。
記事からいくつか数字をピックアップしよう。
今回大和自動車交通が中央無線(約1650台)をグループ化したことで、
俗に言う東京4社の構図は、
日本交通 3170台
KM(国際自動車) 3050台
大和自動車 2400台
帝都自動車 約1000台
合計約1万台となる。
さらに
東京無線グループ(62社) 4600台
チェッカーグループ(57社) 4600台
この2グループも業務提携でつながるようである。
東京の法人タクシーが大体3万台(個人2万弱)と言われるので、
上の4社2グループで3分の2を占める(全体の約4割)
ことになる。
東京地区は、
10年7月から11年2月まで7ヶ月連続で昨年の売上を上回っていた
ようだが、3月の震災により(恐らく一時的に)停滞しているようである。
タクシーの全国市場は、
09年度で1兆8千億円の規模
バブル期から下がり続けて6割程度の水準らしいが、
今後また少し伸びるでしょう
少なくとも2兆円規模にはなるはず。
6月22日(水) 景気指数60 くもり
売上 30,990 18(4)回 11.25時間 MAX 8,230
今日はH駅当番
早め(17時半)に切り上げた割には
1万作れた
夜は結構好調で、
最終前に3万出来たが、
最終であぶれ・・・
なんと最後は自身久々の
オウンゴール(間違えて乗車ボタン押してしまう)
気持ちよく終わりたかった・・・
明日は子供の授業参観
平日にのこのこ現れるお父さん俺だけやろな
これもタクシー運転手の特権(?)か。
2011年5月26日木曜日
買収による減車
昨日の朝と今日の朝…(だから?)
先週書いた減車に関する投稿への反響がすごくて…(大げさや)
関西で減車が順調に進んでいる
という話だが、
実際どのように減車が行われているか?
減車というのは読んで字のごとく
車、要するにタクシー車両を減らす
という意味であり、
単に業者の持つタクシーを廃車にする方法もある
が、それではこの業界においては機会ロスもあるし
運転手の雇用維持の問題もある(そういう認識があればだが…)。
そこで日経の当該記事に面白い減車の例がいくつか紹介されていた。
その一つとして、
京都の洛東タクシーが宝交通(の一部)を買収して
15台の車両の譲渡を受け、その分を減車する
というものである。
何やらややこしい話だが、整理してみよう。
ぞうさんマークでおなじみ(宣伝か)洛東タクシーは創業50年、
山科を地盤とし、
160台超を保有する大きな業者
である。
しかし車両160台を常にフルに稼働させようとした場合、隔勤計算で
300人以上の運転手を確保しなくてはならない
団塊世代が定年を迎えつつあるこのご時世ではそれほど簡単なリクルートではないはずである。
それならば単に空いている車を減車したら良いのではないか?
となるのだが、
その場合は業者としての売上低下は避けられないし、
現在の業界の流れでは再び事業拡大を模索するのは困難であろう。
そこで宝交通である
本社が久御山町にあり、
さらに市内伏見区に事業所を構えられている。
ここからは推測だが、
久御山を地盤とし、
地域密着で事業展開されていた宝交通が
ある時期(おそらく規制緩和後)に市内へ進出したが、
ローカル営業と都市営業は勝手が違う
ましてや京都は全国有数の激戦区である
そこで伏見の営業所からの撤退を検討していたときに、
洛東タクシーから話があった
記事によると買収額は1000万~2000万らしい(一千万と二千万えらい違いやん)
洛東タクシーにしてみれば、
伏見という新しい営業エリアに進出できる
というメリットに加え、乗務員の確保、減車による業界への体面など
さらに宝交通にとっては、
普通に撤退すればいくらかの損害が生じるのだろうが、
営業権が金銭で売れた形になる
何よりこの買収話がなければ、
宝交通は伏見での営業を苦しいながらもやむなく続けていったかもしれない。
結果的にウィンウィンであり、
いろんな意味で良い買収劇
と言えるのではないか。
推測が多く入っているので本当のところはわからないが、
言いたいのは、
協議減車というのは、資本主義の原則から考えればやはり問題はあるのだろう。
しかしこの買収を見ると、
結果的に良い方向に向かっているのではないか
ということである。
その他の中小業者にとっても
営業権を資産として認識できる
と一般的に考えることが出来るようになれば、それは大きな前進だろう。
このような減車が雇用に与える影響に関してはもう少し考察してみたいところである。
5月25日(水) 景気指数50 晴 18℃
売上 34,960 16(2)回 11.50時間 MAX 9,670
気持ち良く晴れた一日やった。
明日からは崩れるらしいが・・・
スタートは病院満車で入ることが出来ず、
今日はあかんかな・・・
とローな気分やったが
徐々に良くなって、
休憩もたっぷり取って(17時半~20時半)
24時頃に遠方
まあほぼ完璧やね。