小学校の給食試食会に行ってきた
休日ならともかく出の日やったので、迷ったのだが、
「お父さんといっしょに(給食)食べたい」
娘の一言で申し込んでしまった。
決して一食232円の昼飯に惹かれたわけではない。
そう、娘といっしょに食べられると思っていた…
しかし実際は、
小学校の家庭科室に親だけ集めて
給食について講演
もちろん母親ばかり
父親は俺のみ、オンリーワンやった。
(このおっさん一体何?)
という特別な視線を受けながら、
給食センターから来た女性の講演を聴いていた。
「ここで問題です。
残された給食はどうなると思いますか?
①動物のえさになる
② 肥料になる
③ 捨てる
さあ、どれでしょう?」
こんな質問するんやからまず③はないやろ
「①と思う方(手をあげてください)」
そろそろと手をあげる
(このおっさん参加してんやん)
奥様方の何とも言えない視線を受けた。
周りを見るとほとんど誰も手を上げていない。
しもた・・・①は様子を見たら良かった。
みんな③で手をあげる。
「はい、正解は③ですね」
なんや、この問題は!!
俺はこう見えても資格試験のマークシート攻略はプロ級なんや
俺は心の中で叫んだ。
これで
(もしかしたらこのおっさんは給食関係の専門家かもしれへん)
という、唯一のそれらしい存在理由は消えた。
そして1時間ほど待って、
「さあ、それではご試食ください」
やっと給食にありつける。
俺は腹が減っていた
しかも、もう20年以上前になるが、
給食を食べるのはいつもクラスの誰よりも早かった
しかもタクシーという職業柄も食事のスピードは鍛えられている。
目立ったらあかん、目立ったらあかん
と自分に言い聞かせながら
ゆっくり食べたつもりが、
2分で食べ終わった
談笑を始めた奥様方の視線を浴びる
(家に食べるものなかったのね)
職員の方が近づいて来た。
もう一食分おかずとご飯を盆に載せている。
「良かったら、どうぞ」
「いえ、あの・・・(そんなつもりじゃ)」
「残り物ですから」
5月31日(火) 景気指数40 晴
売上 19,990 13(4)回 9.00時間 MAX 4,070
久々の晴れの日
寝つきの悪い売上だが・・・
昼間の部では
最も動く時間(11時~13時)に試食会
夜は趣味でやってる懸賞応募の童話の最終チェックでまた3時間くらい抜けた
時間少ない割には、効率はそれほど悪くないんちゃうかな。
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