芋ほりした。
俺の2ヶ月間の汗と涙の結晶がこんなしょぼい芋とは・・・(お前何もしてへんやん)
乗りかかった船ということで、
リース制を簡単にまとめてみよう。
リース制のメリットとは:
タクシーの問題というのは大体3ウェイで考えることが出来る。
要するに、
①事業者
②運転手
③利用者
3つの利害が複雑に絡んでくる。
リース制のメリット、
まず①事業者にとっては、
・収益が安定する
・管理の必要性が少ない
・営業の必要性が少ない
②運転手にとっては、
事業者の管理が薄いということは、個人事業者に近く
・自由である
やはり
・価格が安くなる
やろね・・・
ニューヨークのように地域の台数規制(量的規制)がなければ、
価格は(交渉により)際限なく下がっていくだろう
デメリットについては、この裏返しになるが、
事業者にとってはデメリットの少ない制度である
しかし管理もいらない、営業もいらない、という事業は
あまり面白くないかもしれない
タクシーの給与制度(または管理制度)というのは、大きく3つに分けることができる。
①固定給制度
②歩合制度
③リース制
例えば100の需要があったとしよう。
①の場合は通常の事業と同じである。
いかに少ない供給で需要をこなすかを考えるだろう。
これでは雇用は必要最小限に絞られる
ことになり、
政策的に雇用の受け皿として使われてきたタクシー業界
ではあまり適用されていないシステムである。
この(タクシーの)固定給については、また別に考察してみたい。
②の歩合制度においては、
100の需要から得られる果実を
運転手と事業者がほぼ50/50に分ける制度となる
この場合運転手の数は不定になるが、
社会保障や管理コストなどを考慮した場合
ある程度の数量で抑えよう
という力は働く・・・かもしれない(それが働かへんかったからあかんかったんやろ)
③のリース制においては、
基本的に、
台数(数量)を抑えようという力はほとんど働かない
というより(当然ながら)、
少しでも台数を増やそう
という力が働く。
景気低迷時、場合によっては
100の需要から得られる果実のほとんどを事業者が受ける
ということも起こりうる。
とにかくこのシリーズで俺が言いたかったのは、
世界的にタクシー界では
運転手に不利なリース制
というシステムが多く取られている中で、
歩合制で働けるのは幸せなんやないの
ということである。
6月21日(火) 景気指数40 晴
売上 24,070 17(4)回 10.75時間 MAX 2,630
今週はずっと雨の予報やったのに、
ほとんと快晴
昼間は気温も上がって、
夜は久々に月も見れた。
夕方ケーブルテレビの工事で抜けたが、
夜は厳しかったなぁ
車少なかったのに、この成績はやや不満。
ドライバーさんへ
返信削除よだかの星のお客さんの顛末が気になって。
公開できないいきさつで収納したのか・・・。
こっそり教えてください。
コメントありがとうございます!
返信削除おかげで「よだかの星」、青空文庫で読みましたよ。
もう眠いので、明日こっそり教えます。
ものすごいところでした。
返信削除もう辺りは真っ暗で、その中を
「家まで取ってきます」(なぜかいきなり敬語)
家って「ここに家があるの?」っていうくらいディープイン森の中でした。
しかも荷物を持って車から出ようとしたので、
「荷物置いていってもらえますか?」
と一言言おうとしましたが、ここまでの流れからややこしいことになると思い、のどもとで止めました。
森の中に姿が消えたときは
「やられた(乗り逃げ)かな・・・」
と思いましたが、車内で刃物を出されるよりましやと自分に言い聞かせました。
暗闇の中に光が見えた(電気が点いた)ときは本当に安心して、疲れがどっと出て倒れそうでした。
「よだかの星」、部落差別の話なんですかね・・・関係ないですが
ドライバーさんへ
返信削除ありがとうございました。
精神的に強くないと務まらないお仕事ですね。
私なら気絶してます。
無事に生還されて本当によかったです。
子供向けのお話の中には、時々ダーティーなものを
感じる時があります。
二種免の授業に護身術は必要ですよね。