2011年6月23日木曜日

タクシー再編~日経夕刊(17日)より

これもう先週(17日)の日経夕刊の記事なのだが、

タクシー界の合従連衡が始まっている

という話である。

09年にタクシー特措法が施行されたときから

俺はこの流れを予測していた(だから?)

日本のタクシー業界の問題の一つが、

中小零細業者の乱立である

これが供給過剰を起こす一つの大きな原因でもある。

それが、減車(供給制限)の流れの中で

「再編」されていく

「淘汰」よりは良い言葉である。

記事からいくつか数字をピックアップしよう。

今回大和自動車交通が中央無線(約1650台)をグループ化したことで、

俗に言う東京4社の構図は、

日本交通 3170台
KM(国際自動車) 3050台
大和自動車 2400台
帝都自動車 約1000台

合計約1万台となる。

さらに

東京無線グループ(62社) 4600台
チェッカーグループ(57社) 4600台 

この2グループも業務提携でつながるようである。

東京の法人タクシーが大体3万台(個人2万弱)と言われるので、

上の4社2グループで3分の2を占める(全体の約4割)

ことになる。

東京地区は、

10年7月から11年2月まで7ヶ月連続で昨年の売上を上回っていた

ようだが、3月の震災により(恐らく一時的に)停滞しているようである。

タクシーの全国市場は、

09年度で1兆8千億円の規模

バブル期から下がり続けて6割程度の水準らしいが、

今後また少し伸びるでしょう

少なくとも2兆円規模にはなるはず。

6月22日(水) 景気指数60 くもり
売上 30,990 18(4)回 11.25時間 MAX 8,230

今日はH駅当番

早め(17時半)に切り上げた割には

1万作れた

夜は結構好調で、

最終前に3万出来たが、

最終であぶれ・・・

なんと最後は自身久々の

オウンゴール(間違えて乗車ボタン押してしまう)

気持ちよく終わりたかった・・・

明日は子供の授業参観

平日にのこのこ現れるお父さん俺だけやろな

これもタクシー運転手の特権(?)か。

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