リース制は、海外の都市では一般的に適用されているシステムである。
むしろ日本の歩合制の方が珍しいのではないか
そしてこのリース制の本場とも言えるのは、紛れもなく
ニューヨークのイエローキャブだろう
何故?
・・・うーん、映画にもなってるし(デニ-ロの「タクシー・ドライバー」か?リース制関係ないやん)
最もオープンな世界
ということも出来るかもしれない。
車さえ空いていれば、
俺でも貸してくれるのではないだろうか(命が惜しくなければな)
ニューヨークのタクシーを語る上で、バイブルとも言えるのが、
メリッサ・プラウト(Melissa Plaut)の「ニューヨーク・ハック(New York Hack)」だろう
ちなみに「HACK」とは「タクドラ」みたいなもので、タクシードライバーをかっこ良く表現したもので(「タクドラ」ってかっこいいか?)
もともと意味は「(乗られる)馬」のことらしい・・・
とにかくこの本の中にニューヨークのタクシー事情が、まさに「赤裸々」に綴られている。
俺もタクシー本はいくつか読んでいるが、この本は本当に素晴らしい(嘘や大げさがない)ので、いつか日本語に訳して紹介したいと思っている(お前は何者や)。
ニューヨークのタクシー業者は「タクシーフリート(taxi fleet)」と呼ばれ
この頃(07年頃)のニューヨークでは約50のフリートがあったらしい
リース料金は111ドル~132ドル(プラス燃料費約20~50ドル)
となっている。
これは半日(12時間)の料金である
ちなみにニューヨークでも通し勤務(いわゆる「隔勤」)は存在して、「ダブルシフト(double shift)」と呼ばれている。
もちろんフリートによってもリース料の違いはあるだろうし、
夜(のりース料)は昼間より高く、週末は平日より高い
またニューヨークの
このシフト変更時間は大体4時頃(朝と夕方)
と言われており、
昼のシフトは朝4時から夕方4時(16時)
夜のシフトは夕方4時から朝4時
となるが、運転手なら分かると思うが引継ぎに準備や片付けがあるので、丸々12時間乗れるわけではない。
余談だが、ニューヨークではほとんどのフリートがこの同じ時間帯にシフト変更するので、
夕方16時前後に極端にタクシーが少なくなる
なんていう社会問題もあるらしい。
またニューヨークでは業者(フリート)ばかりでなく、
個人でタクシー(メダリオン)を所有している人も多く
そんな人たちはこんなサイトでパートナーを募っていたりする。
レートは週貸しで600~800ドルくらいかなぁ
なんかこういうのトラブルになりそうやから、フリートの方がいいんやろな。
6月15日(水) 景気指数50 くもり
売上 35,220 14(4)回 11.00時間 MAX 12,550
最近ついてるわ
昨日も子供の迎えで早く(16時頃)抜けたが、
夜が良かった。
全体的にはそれほど動いていたわけでもないが。
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