タクシーに海苔始めて半年・・・(変換間違えてるから)
いろんなことがあった
普通の仕事してたら、絶対こんな経験出来ひん。
やっぱタクシー乗って良かった
そんな風に感じ始めていた頃
事務所の山下さんと久々に言葉を交わす機会があった。
「どうや。うまくやってるか」
納金のとき、向こうに座ってた山下さんが俺に声をかけてくれた。
いつもは知らん顔してPCに向かっていたのに・・・
「はい・・・なんとなく・・・」
「『なんとなく』なんや?」
「なんとなく、タクシーのことが分かってきました」
山下さんは、PCから目を離して笑い始めた。
「ハハハ、面白いな」
席を立って、納金カウンターに歩み寄ってきた。
「何が・・・面白いんですか?」
何を言われるか、大体分かっていた。
「半年でタクシーが『分かった』か?面白いな」
ものすごい威圧感だった。
「だから、『なんとなく』って・・・(言ったやないですか)」
山下さんは、カウンターに両手をついた。
俺の目をぐっとえぐってきた。
「お前、まだタクシーのこと甘く見てるやろ」
ぐっと重い言葉やった。
そしてもう一度、その「重い一言」をぶつけてきた。
「バカにしてるやろ!」
何も言えなかった。
そんな気は全くなかったつもりだが、
これほど熱くぶつけられたら、何も言えなかった。
「タクシーってのはな、分からん連中には『バカにされる』職業や
今はな
でもな、そんな奴ら見返したるっていう気持ちがなかったら
今の日本ではこの仕事つとまらへんねん
まっすぐにな、
目の前の利用者
そして自分の職業見つめて、
よそからな、何を言われようと、
自分のやってる仕事
心から愛する気持ちがなかったら、
この仕事続かへん
いや、どんな仕事でも同じや・・・
でもこの仕事で違うのは「覚悟の大きさ」かもしれん
お前に、そういう覚悟あんのか
それが聞きたいねん。
お前はまだ若い。
そういう『若い奴ら』が熱い気持ちで、
プライド持って、この仕事しなんだら、
タクシー変わらへんで。
まだお前どっかでタクシーのことバカにしてへんか?
それが聞きたいねん」
ものすごい威圧感やった。
ものすごい熱さやった。
「覚悟」という言葉
その重さを考えていた。
自然と、口から出た言葉があった(プロジェクトXか)。
「俺・・・タクシー好きです」
山下さんは、俺の目から目を離さなかった。
「『好き』だけか?」
それ以上の言葉を発するには時間がかかった。
俺も山下さんの目を見据えた。
「愛してます」
山下さんは右手を大きく上に挙げた。
「『いいね(LIKE)』やない(フェイスブックか)、『ラブ(LOVE)』やな?」
「はい、・・・LOVEです」
俺は、その右手に自分の右手を強く重ねた。
「世の中変えよう」
「はい!」
「熱く行こうぜ!」
その右手の熱さに俺は人生を捧げようと思った(この2人酒入ってるな・・・)
いろんなことがあった
普通の仕事してたら、絶対こんな経験出来ひん。
やっぱタクシー乗って良かった
そんな風に感じ始めていた頃
事務所の山下さんと久々に言葉を交わす機会があった。
「どうや。うまくやってるか」
納金のとき、向こうに座ってた山下さんが俺に声をかけてくれた。
いつもは知らん顔してPCに向かっていたのに・・・
「はい・・・なんとなく・・・」
「『なんとなく』なんや?」
「なんとなく、タクシーのことが分かってきました」
山下さんは、PCから目を離して笑い始めた。
「ハハハ、面白いな」
席を立って、納金カウンターに歩み寄ってきた。
「何が・・・面白いんですか?」
何を言われるか、大体分かっていた。
「半年でタクシーが『分かった』か?面白いな」
ものすごい威圧感だった。
「だから、『なんとなく』って・・・(言ったやないですか)」
山下さんは、カウンターに両手をついた。
俺の目をぐっとえぐってきた。
「お前、まだタクシーのこと甘く見てるやろ」
ぐっと重い言葉やった。
そしてもう一度、その「重い一言」をぶつけてきた。
「バカにしてるやろ!」
何も言えなかった。
そんな気は全くなかったつもりだが、
これほど熱くぶつけられたら、何も言えなかった。
「タクシーってのはな、分からん連中には『バカにされる』職業や
今はな
でもな、そんな奴ら見返したるっていう気持ちがなかったら
今の日本ではこの仕事つとまらへんねん
まっすぐにな、
目の前の利用者
そして自分の職業見つめて、
よそからな、何を言われようと、
自分のやってる仕事
心から愛する気持ちがなかったら、
この仕事続かへん
いや、どんな仕事でも同じや・・・
でもこの仕事で違うのは「覚悟の大きさ」かもしれん
お前に、そういう覚悟あんのか
それが聞きたいねん。
お前はまだ若い。
そういう『若い奴ら』が熱い気持ちで、
プライド持って、この仕事しなんだら、
タクシー変わらへんで。
まだお前どっかでタクシーのことバカにしてへんか?
それが聞きたいねん」
ものすごい威圧感やった。
ものすごい熱さやった。
「覚悟」という言葉
その重さを考えていた。
自然と、口から出た言葉があった(プロジェクトXか)。
「俺・・・タクシー好きです」
山下さんは、俺の目から目を離さなかった。
「『好き』だけか?」
それ以上の言葉を発するには時間がかかった。
俺も山下さんの目を見据えた。
「愛してます」
山下さんは右手を大きく上に挙げた。
「『いいね(LIKE)』やない(フェイスブックか)、『ラブ(LOVE)』やな?」
「はい、・・・LOVEです」
俺は、その右手に自分の右手を強く重ねた。
「世の中変えよう」
「はい!」
「熱く行こうぜ!」
その右手の熱さに俺は人生を捧げようと思った(この2人酒入ってるな・・・)