2026年6月6日土曜日

タクシーストーリー 38話 自分だけの時間

 初めての隔勤の日、

いつも通り8時に出庫した

朝は病院通いのご老人の乗車が多く忙しい

その中でビジネス関係の乗車や、

奥様が午前中からジム通いでタクシー使ったり、

パチンコへ行くあんちゃんなど、

利用は様々である

客も老若男女、ほんまにいろんな人が乗る

黙って乗ってる人もいれば、

乗車中ずっと話してる客もいる

とにかくまだ道が分からないので、

聞きながらの仕事やけど、

教えてもらうために新人アピールするので、

「がんばってや」

「ありがとう」

そんな声をかけられると、

素直に嬉しい

午後になると少し暇になるので、

コンビニでコーヒーとパンを買って食べる

そんなちょっとした休憩も、

自分だけの時間、

休憩時間が決まっているわけでもなく、

何時までに事務所に戻らないといけないなどということもない

コンビニの駐車場で、

少し座席を倒して、

青空を見上げる

もっと早くこの仕事に出会いたかった

少しウトウトすると、

アプリの配車がかかり、

また走り出す

次はどんな客やろ

まだ何も分からないのに、

楽しくて仕方なかった


6月5日(金) 75,550 30回

今日は昼間観光の仕事(5時間36千円)があって、

チップも結構もらえた

夕方から深夜は相変わらず苦しい展開やったけど、

まあ久々数字作れた



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