初乗務を終えて、
家に帰ると、22時を過ぎていた
中学生の息子の部屋にはまだ電気が点いていたが、
妻の部屋の電気は消えていた
始めての乗務の日に、
遅くなったとはいえ、
22時過ぎという時間に待っていてくれなかった
軽くショックを受けるが、
タクシーという仕事に散々反対していた嫁にとっては、
当たり前と言えば、当たり前の対応やろう
冷蔵庫を開けて、
缶ビールを出し、
テレビをつける
報道ステーションのスポーツで大谷翔平のホームランを見ながら、
ソファに座り、
ビールを飲む
しあわせや
なんというか、
仕事中も一人、
家に帰っても一人、
でも、それがなんとも言えず心地よい
寂しい奴やと言われるかもしれないが、
一人でいることって、こんなにしあわせなんや
と感じた
いつも職場や家庭で、まわりの目や、空気を読んで、
こうすればまわりの人たちは満足するんやないか、
いや、少なくとも不快にはならないやろ
みたいなことを考えて生活していると、
実際自分が何をしたいかとか、
そもそも自分とは何者なのかということまで分からなくなってくる
もちろんまだ始まったばかり、
何も見えてはいないが、
こんな生活を続けていけば、見えてくるもの、
自分
を見つけられるのではないかと感じた
明日もまたがんばろ
こんなに美味いビールを飲んだことは今までなかったかもしれない
5月11日(月) 59,360 55回
あんなに忙しかったのに、
55回も乗せて、6万届かんか
まあ、そんな日もあるよ

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