2015年4月27日月曜日

下田ひろきさん当選!

武蔵野市議会議員選挙の結果が出ていた。

http://www.city.musashino.lg.jp/senkyo/shigikai_senkyo/kaihyou_kekka.html

現役タクシードライバー、下田さん当選!

26名の枠に対して、37名の候補者でした(前回の投稿に候補者36名となってました)。

1363票獲得されたが、26番目の候補が1252票だから、厳しい闘いだったようである。

新人候補者は7名当選してるが、政党支援が4名(自民1、民主1、公明2)、3名の無所属新人当選議員のうち、下田さんを除く2名は20代。

下田さん、もう38歳になるんやね(タクシー王子は45になるんやな)

何かをやるには、良い年齢やと思う

せっかくなので、メディアを通じてどんどん「タクシー」を発信していってもらいたいね。

タウンミーティングや討論会なんかも、是非開催してください。

若い人がタクシーに興味を持ってもらえるように、今後も活動よろしくお願いします。

元タクシードライバーの議員さんているんやろか・・・と思って少し調べたら、今回の統一地方選で他に2名(福岡県朝倉市・新宮町ー共産党)出ているようだ。

 http://blog.goo.ne.jp/uo4/e/cabfc3c20f8258f1929a335cb310840f

朝倉市議会の和田庄治さんは・・・次点と16票差の薄氷当選やね。

タクシードライバーほど、街をよく見ることが出来る職業はないと思うからね。

若いうちにドライバーをして、

その視点を持って、「何かをする」という可能性が広がってきた

ということでしょう。

2015年4月5日日曜日

カリスマタクシードライバー

東京のカリスマドライバーこと下田大気(ひろき)さんが、今月26日投開票の武蔵野市議会選挙に立候補するようである。

http://hiroki-shimoda.tokyo/

タクシードライバーであることを前面に出しての選挙活動であり、もちろん応援します(タクシーの利便性向上に関する政策を入れてほしいなぁ)。

4年前の前回の同市議会選挙では定数26人に対して36人の候補者が出ており、簡単な戦いではないようである。

しかし26番目の当選者の得票数が1,178票と、約5万の投票数から1,200票(2.4%)ほどを獲得すれば当選できそうである。

今回の選挙の結果はタクシードライバーという「肩書き」の意味が問われる

今月は引き続き武蔵野市をフォローしていこう。

2015年3月29日日曜日

LINE TAXIについて

今年に入って東京でサービスを始めた「LINE TAXI」だが、

徐々にその範囲を広げているようである。

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/25/news116.html

日本の配車アプリ市場で先行していた、東京の日本交通との連携事業として立ち上げたもので、とりあえずは日本交通の従来保有していた「(人脈ならぬ)社脈」をカバーしたというところのようである。

LINEというプラットフォームのメリットとしては、アプリの普及率の高さはもちろん、アクセスの頻度の高さとその信用性、

そして何より「LINE PAY」というアプリで既にクレジットカード登録している利用者が多いところだろう

ウーバーで話題になっている配車アプリだが、

供給側としてのリスクは何といっても「すっぽかし」である

もちろん電話でも予約キャンセルはあるが、実際に直接オペレーターと話すのと、スマホの画面をタップするだけの予約では、その「責任感」に違いが生じてきてもおかしくない。

要するにスマホでタクシーを予約したものの、道に出るとガンガン流しのタクシーが前を通過していくので、

しびれを切らして(他のタクシーに)乗ってしまう

というものである。

もちろんこれはタクシー業者や運転手にとっては許せない行為だが、正直どうしようもない。

他の会社のタクシーに乗ってしまった「ふとどきもの」を捕まえてどうこうすることは難しい。

何故タクシー業者がスマホ配車に興味を示すかというと、それで仕事が増えると思っているわけではない。

スマホアプリがあるから、(電車やバスでも行けるところを)タクシーで行こう

なんてことは、(最初はあるかもしれないが)通常考えにくい。

しかしアプリにクレジットカード登録させてしまえば、キャンセル時の対応が将来的に変わってくる

ということではないか。

今どのような対応をしているかは分からないが(教えてください)、

カード登録があればキャンセル料金を取ることが可能になってくる

逆に利用者もその辺は敏感だろうから、従来の配車アプリで(特に警戒心の強い日本においては)クレジットカード登録は少なかったと思う。

そこでLINEなんやろね。

LINEはスタンプその他の購入のために、既にクレジットカード登録している利用者が多い

そこに乗っかることで、「カード登録」という高いハードルをクリアしようという思惑が見え隠れする。

しかし自分は実際「LINE TAXI」を経験したわけではないので、

どんなもんなんでしょうか

運転手の方、利用者の方、その利用方法や思うこと、メリット、デメリット何でも良いので情報寄せてください。

2015年3月12日木曜日

都道県別タクシー年収ランキング

前回の投稿のコメント欄で、

東京のタクシーでは年間700万ほどの収入が期待できます

と書いたが、

俺も関西の田舎の一般市民やなーと感じた。

というのも、

東京で年収700万なんて大した数字やない

というデータを見てしまったからである。

昨年2014年の都道府県別のタクシー年収データが「東京交通新聞」に掲載されていたが、

東京のタクシー運転手の平均年収は約400万円で全国トップなわけだが、

全産業平均とは約300万円の差があり、

東京で年収700万なんて数字は大してインパクトがないのかもしれない。

しかし、タクシーという仕事の自由度やそのゲーム性、人間関係の少なさなどのメリットを考慮すれば決して悪くないのではないかと思うのだが・・・

とにかくリクエストもあったことなので、

都道府県別年収ランキングを作ってみた(2014年、単位万円)。

1位 東京都 391.9
2位 富山県 358.5
3位 愛知県 357.9
4位 埼玉県 357.4
5位 群馬県 325.3
6位 静岡県 309.6
7位 岐阜県 308.0
7位 千葉県 303.0
9位 栃木県 296.2
10位 兵庫県 293.8
11位 大阪府 293.6
12位 広島県 293.1
13位 山口県 291.9
14位 奈良県 289.1
15位 茨城県 288.6
16位 山梨県 284.6
17位 岡山県 283.4
19位 香川県 268.7
20位 福岡県 265.0
21位 神奈川県 263.8
22位 島根県 263.3
23位 福井県 263.2
24位 長野県 262.1
25位 三重県 261.5
26位 北海道 253.6
27位 京都府 253.4
28位 愛媛県 250.2
29位 山形県 249.0
30位 熊本県 241.6
31位 長崎県 227.0
32位 佐賀県 226.4
33位 福島県 226.1
34位 鹿児島県 224.6
35位 和歌山県 224.5
36位 大分県 222.8
37位 岩手県 219.5
38位 石川県 218.0
39位 宮城県 217.7
40位 宮崎県 213.2
41位 新潟県 210.7
41位 徳島県 210.7
43位 高知県 202.7
44位 鳥取県 190.6
45位 秋田県 189.7
46位 沖縄県 184.2
47位 青森県 177.2

全国平均 302.3

上の結果で意外なのは、

2位の富山県やろね

富山はタクシー天国(?)という話は聞いたことはあるが、データにも裏付けされている。

一度取材してみたいな・・・(どんな取材や)

ちなみに富山県はタクシー運転手の平均年齢でも最も若い55.4歳である(全国平均58.7)

しかしもちろん地域差はあるものの、「タクシードライバーの現状はひどい」なんていう話が未だ絶えない中、

これほど自由な職業で平均300万を超えている

というところには注目してもらいたい。

今後さらにドライバー(供給)が減っていく中で、さらに自由度は増し、待遇も良くなっていくはずである(具体的根拠を示せ)。


2015年2月28日土曜日

メダリオン

いきなりメダリオンって何ですの?

と思われるかもしれないが、「メダリオン」はタクシーにおける重要なキーワードである。

特にニューヨークのイエローキャブが有名だが、

タクシー、日本で言うところのいわゆる「流し」の営業のためには、このメダリオンがなくてはならない。




あの世界的大都市ニューヨーク(マンハッタンとブルックリン、ブロンクスなど周辺エリア)でこのメダリオンの数はわずか1万3千台

東京で約5万台のタクシーが走っていることを思うと、驚くほど少ない数字である。

これほど少ない数に制限されている限りは当然利権も生まれる

このメダリオンはアメリカでは手堅い金融商品とされていて、数年来その(権利)価格は上昇し続け、

2013年にはついに1.3ミリオンダラー(約1億5千万円)の値をつけた

投資家にとっては、このメダリオンを購入してその権利を運用する、要するにタクシードライバーにリースすることで、「利息」を稼げるのである。

http://www.mynytaxi.com/taxi-cab-for-sale/

上のサイトを見ると現在のリース料の相場が週約1400ドル(16~17万)のようなので、年間8万ドル(約800~900万)の運用利益があることになる。

http://www.crainsnewyork.com/article/20150222/TRANSPORTATION/150229973/why-news-of-a-taxi-comeback-against-uber-was-wrong

こちらは、その「優良金融商品」であったメダリオンの価格が、このところ下がっているという記事

そしてその裏付けとされるのが、

あのウーバーさんなんですね

この辺をしっかり読み込むと、日本のタクシー事情とニューヨークやヨーロッパの主要都市との違いが見えてくるわけだが、

まあそれにしても(価格が下がったと言っても)ニューヨークの、

イエローキャブのメダリオン価格は未だ1億円を超えているわけですよ

タクシーというビジネスがいかに強いかというのが分かってもらえるかな。

2015年2月8日日曜日

ブログリンク

前回の投稿にも多くのコメントや、メールで情報頂いたわけだが、

こうしてブログをしていると、いろんなリアクションがあって有難い

情報こそが財産だと感じるのである(アドセンスで小金稼ぐことか)。

・・・ブログブームも今や過去のものかもしれないが、

これはタクシー車内での会話に似たところがあって、

自分のことを話したい話したい、という運転手は基本的に嫌われる

基本的に「話したい」人ってのは、

大体自分自身の過去だったり、家族のことだったり、

または時事(ニュース)なんかに対する自分の考えをつらつらと話す

一人の一般人の個人情報や思想も「情報」であることに間違いはないが、

残念ながらそれは非常にミクロなもので、情報をシステムとして捉えている人間は、それを「情報」と呼ぶにはある程度のサンプルサイズが揃わなくてはいけないことを知っている。

要するに、毎日タクシーに乗っている利用者ならともかく、週に一度、月に一度ほどの利用者(ごくごく一般的な利用者)にとって一人の運転手の「意見」など、情報としての価値はあまりない。

しかし運転手にとって、利用者の話は間違いなく「情報」になり得る

1乗務で少なくとも10名以上の利用者と接することが出来るわけで、 うまく乗客の話を引き出していけばそれをシステム的に捉えることが出来る。

それを繰り返していけば、運転手というのはある意味その地域の情報システムなわけですよ

例えば今話題のイスラム国についてどう思うかなんて話を運転手にされても(その多くは新聞のコラムを切り貼りしたような意見で)、

乗客の女性にとっては、家でうざい旦那の話を聞かされているような苦痛を感じるかもしれない。

一方で通りかかったレストランについて、運転手が「この店評判良いですよ」なんて言うと乗客の興味を引くし、

さらに「この店は年配の方にはあんまりみたいですけど、若い女性の評判はすごく良いみたいですね。わたしも行ってみましたけど、おいしかったですよ」という形で、乗客から得た一つ一つの情報をシステム化して伝え、そこに自らの経験を加えることでぐっと価値を高めることが出来る。

ブログもそうなんですよ

自分の考えをつらつら述べてもあまり反響はないが(お前十分自分の考え述べまくってるで)、

こういうところ(ネット上)でいろんな方からもらった情報を、また整理して伝えていくことで価値を高めることが出来る

そういう感じでやってます

お互い持ちつ持たれつというか、 情報をもらって、こっちもそれを発信して、

少しでも多くの人にタクシーに興味を持ってもらって、そういう人たちがこの世界に入ってきて、どんどんタクシーが面白くなれば良いなって

特に売上(営収)や給与制度についての情報は噛みつき強いね。

そういうわけで、いろんなブログを拝見させてもらっているが、

当サイトのブログリンクについては、このところそのままになっていたので、今回少し整理させてもらいました。

俺みたいにこんなこと(ブログ)長いこと続けられる暇な方も多くないようで、良かったブログも途絶えたりするなぁ・・・

今回整理させてもらった中でいくつかここに履歴を残しておこう。


こういち@タクドラ日誌

東京のドライバーのこういちさん、長い間生の営収をアップしてくれました。

バスの免許を取って転職されたそうです。

バスも人手不足で、昨年は運転手の待遇改善のための料金改正もありました。

面白くなるかもしれません。

良い転職になったことを願います。


女性タクシードライバー日記

こちらは京都のドライバーさんで、数少ない女性ドライバーの情報だったんですが、止まってるみたいですね。

今後女性ドライバーをどれだけ増やすことが出来るか、もタクシーの明暗を分ける大きな要因だと思うな。


TAXI DRIVER(福岡の運転手さん) 

こちらは福岡のドライバーさん

福岡も厳しい地域みたいですね。

各地(地方)の情報には特に注意してアンテナ張ってます。


いつかいろんなとこで(出来れば外国でも)実際タクシー乗って、地域の情報をまとめて発信していけたら面白いと思ってるし、

それも夢の一つかな

ガンガン情報待ってます!

2015年1月21日水曜日

今年もよろしくお願いします

昨年には、あの天下のソフトバンクがタクシー配車に出資し始めたかと思えば、

今年の年明けにはついにLINEまでがタクシー配車アプリに参入してきた

長いことタクシーを書きつづけているが、こんなに早くタクシーが熱くなる時代が来るとは思っていなかった。

形はどうあれ、名だたる優良企業がタクシーが「儲かる」市場であると捉えていることは確かなようである。

タクシーの何が魅力かって、やはり「モノ」のやり取りがないことだろう

供給側(タクシー業者)にとっては、「在庫」という企業にとって最も難しい要素が基本的に存在しないし(厳密には「時間」という在庫が存在するが、それはここでは置いておいて)、

利用者側にとっても「モノ」が残らない(脱税にはもってこいやな)。

モノが溢れているこの時代、エコが叫ばれる時代にタクシーはまさに「時代の優等生」なのである。

人(運転手)さえいれば

この「人」という概念は、タクシーとその他一般的な労働と非常に異なる。

一般的な労働者の現場、それが知的サービス(ホワイトカラー)であろうと、肉体的な労働(ブルーカラー)であろうと、経営者側にとっては人はより「少ない方が良く」、労働者側にとっては労働負荷が下がるため人はより「多い方が良い」。

しかしタクシーというサービスは本来「固定費」であるはずの人件費が歩合制により「変動費」とすることが出来るので、人はより「多い方が良く」、労働者(ドライバー)にとっては競争がより「少ない方が良い」。

要するに正反対なのである。

前回も書いたが、今後労働市場はよりタイト(人手不足)になっていくだろう。

その中で、タクシーというサービスがどれだけ人を惹きつけることができるか

これは俺がかねてから唱えている

タクシーのイメージを変える

ことももちろん大切なのだが、経営者側が一人の人間を雇うということに関してシビアな世界と、歓迎される世界とどちらが働く側にとって良いかということもあるはずである(でもおっさんの同僚は冷たいで)。

これらを踏まえて、俺が今何が出来るか(ドラマやめるんか)

タクシーの技術は普遍性があって、基本的には日本全国、いや世界どこへ行っても地理さえ覚えたら通じるものである。

地理を覚える技術は経験で培うことが出来る。

厳しいことを言うようだが、ナビに頼るドライバーは「プロ」ではない

しかし地域によってタクシーの状況は違うし、それこそこれからこの世界に入ってくる人たちが最も気になる、知りたいところである。

今までもこの世界に入りたい(タクシーに乗りたい)多くの方の相談を受けてきたが、それを何らかのシステムに出来ないかということを考えてる。

それには各地域で現在タクシーに乗っている方々の情報が必要です

コメント欄にもらっても構いませんし、特定の業者の情報を表に出すのに躊躇する場合にはメールの方に頂けたらと思います。

情報が欲しい方も是非コメント、メール等ガンガンください(まともに返事してへんくせに)。

まあ徐々にそれらの情報をマッチさせる方法を考えていきます。

全国、いや世界中のタクシードライバーのみなさん(頼むからテンション下げてくれ)今年もよろしくお願いします!