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2012年8月30日木曜日

8月29日(水)35点~雇用の波は・・・

8月29日(水) 日照0.9 雨0 気温27.1
営収 35,050(13,040) 16(7)回 11.50(6.25)時間
MAX 10,870(3,670)

今日の最高気温は29.9度

最高気温が30度を超えなかったのは、

8月14日以来半月ぶり今月3回目。

そして営収が30点を超えたのは、

8月6日以来23日ぶり4回目

良かったー

H駅の当番で、今日もダメかと思ったら、

そこそこ動いて、

夜も23時過ぎのいい時間にあたりがあって、

久々に気持ちの良い乗務やった

そう言えば、今日ある工場に配車されて行ったら、

工場で作業しているおじさんが、こちらを見て、手を振っている

こんなとこに知り合いなんておらんけど・・・

と思ってよく見ると、

お隣のおじさんではないか

数年前に退職されて、

日々楽しそうにリタイアメントライフを満喫されている、団塊世代よりちょっと上かな、

とても気のいいおじさんだが、

工場用のバイクみたいなのに乗って、

労働者とは思えない満面の笑みを浮かべて近づいてきた。

「こんにちわ!」

「あぁ・・・どうも。こんなところでも仕事されてたんですね」

「他にもな、新聞配達したり、郵便の仕事したりもしよるねん」

「ほんまに元気ですね・・・」

恐らくシルバーセンターからの派遣だろうが、

最近のご老人は元気や

俺は近いうちに労働市場がタイトになって(若者の雇用環境が急激に良くなって)、

その雇用の大きな波が、

景気の大きな波を呼び込むと見ているが、

雇用の大きな波が来るのは、もう少し先やろか。

2011年6月7日火曜日

リース制①~タクシーのリース制とは

「エムケイタクシーって安いよね」

「あぁ・・・そうらしいですね」

「何であんなに安いんやろ、あんな値段でやっていけるんやろか?」

「えぇ・・・あんな値段でないとやっていけない、という表現になるかもしれません」

「どういうこと?」

「エムケイさんは俗にいう『リース制』というシステムを取っていると言われてます」

「リース制?」

「表面上はしっかりした賃金システムを作られていると思いますが・・・こういうことブログに書くと怒られたりするので」

「ブログ?」

「・・・いや、気にしないでください。とにかく一般的な話として聞いてください」

「はぁ・・・」

「日本では歩合制が主流なので、リース制というシステムはほとんど適用されていません。しかし欧米の大都市・・・ニューヨークのイエローキャブが有名ですが、海外では一般的に使われているシステムです。要するに運転手が業者から車を『借りる』わけです」

「借りる?」

「形として、ということですが」

「ちょっとよくわからんのやけど」

「そうでしょうね。運転手でもわからない人は多いでしょう(偉そうやな)。例えば一日の売上が3万円だとします。我々のような歩合制の運転手の場合、歩合率が50%だとすると取り分は1万5千円になります。実際は月でまとめて月給になるわけですが」

「それはわかるわ」

「これがもしリース制の会社で一日のリース料が2万円だとすると・・・」

「1万円しかもらえへんのか」

「そういうことになります。(エムケイさんの)実際のリース料がいくらか詳しいところはわかりませんが、これでは運転手はみな逃げてしまいますよね」

「ちょっとわかってきたわ、エムケイのタクシーは(乗りたくても)なかなか捕まらへんからな」

「そういうことです。まあ神戸なんかでは車両数も少ないでしょうが、地域の一般的な価格より安く設定すれば、それなりに売上も揚がりやすくなるでしょう」

「せやろな、いろいろ文句言われるんちゃうん?」

「まあ・・・それは確かに問題ですが、ここでは置いておきましょう。しかし地域の一般的なタクシーの平均売上が3万円の日に4万円揚げられるとすれば、リース料を差し引いても2万円残ることになります」

「(50%歩合の運転手より取り分が)5千円多いわけか」

「細かく言えば、リース制は燃料費なんかも運転手持ちになるわけですが(歩合制は通常業者持ち)、それも含めて(一日2万円)と考えればそういうことになります」

「そうやって聞いたら、結構簡単やな」

「要するにリース制の考え方では運転手は『お客さん』になるわけです。売上がいくらだろうが、業者にとっては関係ないですが、稼ぎやすい方が『客』も集まりやすいことになります」

(多分)続く・・・

6月6日(月) 景気指数40 晴 
売上 18,490 11(2)回 11.50時間 MAX 3,190

今日はまた(懲りずに)志願してH駅へ

昼間はそこそこ(1万)出来たが、

夜がうまくいかんかった

いくつか失敗があって悔やまれる乗務

しかし売上的にはこんなもんかな・・・