終電が終わっても、無線もアプリも鳴らない
と思っていたら、
GOの配車
2号線沿いの飲み屋ビル
アプリでタクシーを呼んだお店の女の子と2人の男性がビルから出てくる
1人はヒョロっとしてメガネをかけて、
もう1人は背が低く、太り気味…
「お願いしまーす!」
女の子は俺に一言残してお店のあるビルへ帰っていく
2名の(暑苦しい?)男性が乗車
「××(マンション名)まで」
メガネさんが言うと、
「分かりますか?」
小太り(というには太りすぎ)が念を押してくる
「…はい」
メガネ:「つかれたー。はよ帰って寝よ」
小太り:「俺も寝るわ」
メガネ:「…どこで?」
小太り:「お前の家」
メガネ:「俺の家!?布団出す気力ないぞ」
小太り:「良いよ、横で適当に寝るから」(怪しいな)
メガネ:「俺帰ったらすぐ寝るぞ」
小太り:「俺まだまだいけるけどな、少し飲んで良い?」
なんなんや、この人たち(というか、小太りの方やろ)
小太り:「あっ、運転手さん、そこのコインパーキング寄ってもらえます?」
「はい」
メガネ:「何すんの?」
小太り:「車に荷物取りに行ってくるわ」
どうせ床で寝るなら、車で寝たら良いんちゃう?
メガネ:「荷物?」
小太り:「うん、寝間着とか全部入ってるから」(寝間着持ってるんかい!)
メガネ:「…」
マンションに向かう坂道に入ると、
小太り:「運転手さん、この道まっすぐね」
「はい」
自分の家でもないのに、小太りがしつこく繰り返す
小太り:「ここもまっすぐね」
小太り:「ここもまっすぐ」
小太り:「まっすぐね」
「あのー…曲がるとこありませんから」
言ってしまった
9月5日(金) 56,590 35回
苦しい金曜やった
夜一発大阪(毛馬)行ってるのにな
なんかふとラーメン屋入ってしもた…コンビニカミカミで走れば良かったわ
0 件のコメント:
コメントを投稿