神戸で乗り始めて、ちょうど2年になる
2年前の研修を思い出す
研修と言っても、ドライバー歴10年以上の経験者として入社しての簡易研修
2日間半日研修をして、ぶつけ本番という感じやった
2日間の研修では、まず誓約書(悪いことはしません)や、労働契約書、身元保証人などの書類を提出し、
制服を支給され(結局シャツ等は自前で買うことが多いが)、
営業所周辺の地図や、エリア分け(タクシー会社では各社で無線配車用の個別のエリア分けをしていることが多い)などの資料を渡され
研修担当者とタクシー車両に乗って周辺をまわる
大手でなければ、大抵は研修は担当者と1対1で行われる
俺も前職では管理職をしていたので研修をする側も経験している
外を走ることが好きな人間にとっては、
研修はする方も、受ける方も楽しいもんやないやろか
担当の課長は元気な方で、
「わたしの研修ではテッパンの抜け道を教えますよ!」
実際通常の道など今時ナビなどでいくらでも検索できるので、
ナビが通らないような抜け道知識は貴重である
面白いのは、
「現場に出たらみんなきっとわたしの悪口言ってると思いますが…」
俺も管理職をやっていたからすごく分かる
別に自虐したいわけでもないんやろうが、
せっかく教えても、
「あんなん(研修)何の役にも立たへん」
「事務所の奴らなんて現場知らんアホばっかりや」
なんて現場で刷り込まれたら、せっかく教えたことも新人に吸収されない
教える側が現場の雰囲気を伝えたくなるのもよく分かる
とにかくタクシードライバーというのは、
管理者に不信感を持っている
この辺は話せば長くなるが(もう十分長いぞ)
2年前に受けた2日間の半日研修は、
今でも大変役に立っています
9月11日(木) 57,080 34回
予想通り苦しい木曜日やった(木曜ってあまり良いイメージないな)
昼頃は弁当デリバリーの仕事(10キロ往復3千円)なども入って…さらに苦しくなった
9月に入って夜はほんまさっぱりやな
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