2011年12月30日金曜日

12.27~29(火~木) 102点~本年終了

今年も年間無事故達成(7年連続)

今年の最終3日間の成績

12月27日(火) 景気 50 晴一時小雨
営収 38,800(7,400-31,400)
14(7-7)回
11.50(6.25-5.25)時間
MAX 13,030

昼間は散々やったものの、

夜にホテルから8点(22時)、13点(24時)の2発のあたりがあって

好成績やったが・・・

後に高速料金(650円)もらい忘れに気づき、

ちょっぴりブルーな乗務

高速料金泣きは大阪で新人の時以来かも・・・

12月28日(水) 景気50 晴のちくもり 高8 低マイナス4
営収 40,230(9,360-3,870)
24(9-15)回
12.50(6.50-6.00)時間
MAX 6,310

今年最後のA駅番

9月から入ったこの駅の当番も

今はすごく楽しい

この日は昼間から外れまくりで苦しんだが、

夜はしっかり作れた

12月29日(木) 景気50 高10 低マイナス5
営収 23,240(7,100-16,140)
16(6-10)回
7.50(4.00-3.50)時間
MAX 2,630

今年の最終乗務

例年最後の日は、

思い切り力を抜く

今日も朝から家の掃除で、

昼頃出勤するも、

タクシーの大掃除(1時間)

自家用車の大掃除(1時間)

車庫で若手運転手と井戸端会議(1時間)

家に帰ってかみさんの掃除冷やかし(1時間)

仕事の入りは17時

あたりもなく、それでも足切り(2.3万)達成

そんな最後の日も、

夜には駅に行列が出来ていた

そんな客の並びも終わりかけた頃、

駅に向かう道を、

少しゆっくり気味に走っていたら

ルームミラーを見ると、後に同期のTさんがいる

早く行けとばかり、

後ろにぴったりつけている

・・・はいはいわかりました

と少しスピードを上げたが、

駅前の信号にぎりぎりで引っかかってしまった

・・・すんませーん

ハザードを一回焚く

信号待ちの間に、気のいい同僚のHさんが別方向から交差点を横切り

俺の前に駅に入る

ここで順番が変わった

俺が普通に走っていたら信号で止まることはなかったやろから

駅に入るのは①俺、②Tさん、③Hさんの順番のはずやった。

しかし順番がずれて、実際は①Hさん、②俺、③Tさん

結果Hさんが①2千円ほどのところへ

俺が最も近場で②千円

そして俺の後ろで怒っていただろう

Tさんが大阪行き③2万円口

まあ実際最後のところではどうなるかわからない

信号で止まったタイミングは1秒もない時間の差である

先に入った方がいいこともあるし、後の方がいいこともある

どちらにしてもほんの一瞬の違いで行き先が変わるのである

これは人生に似ている

ちょっとした判断の違い、

一瞬が人生を変える

それが良いこともあれば、

悪いこともある

しかし、どのようなときも、

どんなことになろうとも

自分のいる場所を信じて迷わない

そのときに良かろうと悪かろうと、それが自分の場所(運命)なのである。

次がある、先がある、

そしてそこに自分のために与えられた出会いがある

出会いとは、もちろん人であり、景色であり、そこにしかないひらめき・・・

動いたらあかん

最後に、

昨日こんなコメントを頂いた

いつも仕事の合間のホットひと時をドライバーさんの
楽しい(そして役立つ)ブログで充電させて頂きました。
ありがとうございました

元々自分のためだけにやっているつもりやったブログだが・・・

どこかで読んでくれている人がいる

そう思うと、正直すごくうれしい

タクシーがほんま好きやわ

そんな人たちと触れ合っていきたい

心からそう思います

運転手がつながることで、何かを変えることができるはず

会社を見ずに客を見て

過去を悔やまず先を見て

愚痴を言わずに前を見て

焦らず、抜けられる信号で一瞬止まる勇気を・・・

正解はいつも後にある気がする今日この頃

皆さん、がんばりましょう!

2011年12月27日火曜日

12.26(月) 雪のち晴 23点〜特別出勤

この日は特別出勤で、

夜だけ(20〜26時頃)の乗務

12月26日(月) 景気60 高5 低マイナス4
営収 23,620
16回
5.25時間
Max 2,950

午前中に雪が降って、

非常に寒い1日だった

寒い日はよく売れる

特に朝方雪の降った日は、

推測だが、

普段は車通勤の人達が電車を使うのだろう

普段車通勤の人達が電車を使う

しかも年末

「こんなときしか飲まれへんわ」

ということで、

必然的にタクシー利用も多くなる

というロジックである。

実際効率良かったわ

20時半に入って、

24時までは、

乗車5回8点(時間あたり2,425)やったものの、

日付変わって約1時間半で、

11回15点(時間あたり8,646)

大きな仕事はなかったが、

乗車回数が多いので、

達成感を感じた乗務やった

いつも夜だけでこのくらい稼げたら、昼間仕事せんでもええんやけど…

2011年12月25日日曜日

12.24(土) 晴 25点~わたしの彼氏・・・

クリスマスイブは仕事するべきではない

これはタクドラの格言と言っても良い

と言いつつ、

イブの勤務は今回で3年連続

昨年(2010年)は、22,640円

一昨年(2009年)は、20,560円

イブは動かない、仕事がない

今年(2011年)も、また例外ではなかった。

24時の時点でやっとこ12点・・・

このまま行くと15点ペース。

そして乗り込んできた若い女性

「N駅までお願いしまーす」

おー!7千円コースや。

「わかりました」

助かったー

と思って走り出すと、女性の携帯が鳴った。

「あー、やっくん?メリークリスマスー、ハブグッドタイムー!」

なんや?誰と話してるんや?彼氏か?

「うん、寝過ごしてしまって・・・今タクシー乗ったとこ・・・迎え来てくれる?」

うわー!男が向かえ来るんかー

「うん、今まだ出たとこやから・・・N駅前のセブン(イレブン)で待っててくれる?そこから家まで送って」

なぜや?

なぜこっちまで迎えを頼まない?

7千円もかけて、家の近くのコンビニまで行って、そこから送ってもらうんか?

しかも、ニュアンス的にはもう向こうはコンビニに着いてるっぽいし、こっちまで来てもらったところで20分程度しかかからんし、国道一本道で迷いようがないし・・・

まあいい・・・

こっちから余計なことを言う必要はない。

電話を切ると、女性は俺の方に話しかけてきた。

「今の弟なんです」

「そうなんですか(男やないんやね)」

「運転手さん若いですねー」

「いや・・・もう40前やけどね。運転手としては若いのかもしれへんけど」

「実はわたしの彼氏もタクシーの運転手なんですよー、今29(歳)」

「えぇ!そうなん?なんか嬉しいね」

「やっぱりこんな感じで、タクシーに乗ったときナンパされたんです」

「・・・(『こんな感じ』って、俺は別にナンパしてないし)どこで乗ってるん?」

「ほとんどミナミで仕事してるみたいです。営業所は東大阪らしいですけど」

「・・・(効率悪そう)、どこに住んでるの」

「彼氏の家は江坂です」

「・・・(ありえへん、訳ありで会社転々としてるな)」

「出て行くのすごく早いんですよ。営業所出るのが朝の5時やって」

「へぇー!それは早いね。そんなら(隔勤で)このくらいの時間(24時過ぎ)あがりかな」

「いや、彼めちゃめちゃ稼ぐらしくて、営業所でもダントツトップらしいんです。それで稼ぐから、もう昼ごろにはあがってるみたいですよ」

「・・・(それはないやろ、漁師か)」

「朝早いから、朝帰りのホステスさんなんか乗せる仕事が多いらしくて」

「まあ、それはそうやろね(これはまともなタクばなやな)」

「それで、指名めちゃめちゃ多いらしくて、いっしょにいても女の子からガンガン電話かかってくるんですよ」

「それは(彼女的には)困ったね」

「いえ、わたしは仕事って割り切ってますから」

「・・・(だまされてるんちゃうか)」

「夜とか、『ちょっと予約入ったから仕事行ってくる』なんてこともたまにあるんですよ」

「・・・(絶対だまされてる)」

彼お客さんにモテるんですよ」

「そうみたいね(『客』ではない思うけど)・・・ところで今日は(イブやけど)?」

「なんか今日は夜シフトらしくて、仕事なんですよ」

「いつも朝しか働かないのに、今日だけ夜シフト?」

「そうみたいです。(タクシーって)イブは忙しいらしくて」

12月24日(土) 景気40 晴 高7 低マイナス5
営収 25,960(6,290-19,670)
10(4-6)回
10.50(4.50-6.00)時間
MAX 7,590

今日は乗務前に神社参り(クリスマスに神社?)

昼過ぎに入って、

17時で切って、夕方クリスマスの買い物

イブはダメやとわかっていたので、力を抜いて仕事していたが、

24時過ぎに連続7点ゲット

イブはダメでもクリスマスデイはついてた

HAPPY CHRISTMAS!!

2011年12月23日金曜日

12.21(水) 35点 22(木) 43点~「夢」って何なん?

今週は苦しみながらも、

なんとかこらえた

という感じかな。

やはり12月は

第3週がピークで、第4週はしぼむ

のが最近の傾向である。

今日(22日)もA駅番はイマイチ

苦しんで、苦しんで

24時前の客

40代の男性と、20前後の学生、そしてさらに若い女の子

どうやら親子ではなさそう

つながりの見えない3人組

「すみませーん、S駅まで行ってくれる?」

スキンヘッドでよく肥えた年長の男性が、助手席に乗り込みながら言った。

S駅までなら約4千円のコースである。

「わかりました」

ほどなく車内で3人の会話が始まった。

助手席に乗った男性は結構酔っ払っている。

声がでかい。

「やっぱりな、最近の若い奴はあかんで!遊びっちゅうもんをわかってない」

「そうですか」

後部の若い男が相槌を打つ。

この男は賢そうである。

「ところで、お前ら何歳や?わしはもうすぐ50や!」

「ぼくは21です」

「わたしは17」

「なにぃ!お前まだ17か!」

ここで俺がちょっと口をはさむ。

「みなさん、知り合いではないんですか?」

「今そこの駅で会ったとこや。これも何かの縁やで」

「みんな偶然行き先が同じ駅なんですか?」

「電車の乗り過ごしや、こいつら寝てもうたんや。帰りの電車もうないやろ」

「はぁー!乗り過ごしはよくありますけど、同じところまで3人いっしょなんて珍しいですね」

「ハハハ!実はわしはさっきの駅の近くやけどな。こいつら送ったって、向こうでみんなで少し飲もかゆう話になってな」

「はぁー・・・(おっさん正気か?)」

「でもお前は17か、ダメや。飲まれへん、家帰れ。運転手さん送ったって」

「わかりました」

「お前(男の方)は飲むぞ」

「すみません・・・運転手さん、ぼくもこの娘といっしょのとこで降ろしてください」

「わかりました」

「なんや!お前降りるんか。いっしょに飲む言うたやないか!」

空しい・・・このパターンだと、タクシー代だけ払わされるんやろな。

「ところでお前(女の子)!こんな時間まで何しとったんや?」

「大阪でバイトです」

「バイト?なんで大阪や?変なバイトしとるんちゃうか?」

うーん、流れの悪さから絡み始めたか・・・

「いえ・・・学校が大阪なんで」

「学校で何勉強しとるんや?」

「何って・・・適当に」

「『適当に』やと!高い金払って、親に学校行かせてもらって『適当に』はないやろ!おい、お前(男の方)!お前も学校行っとるんか?」

「はい」

「どうせ『適当に』行っとるんやろ。最近の若い奴はみんなそうや」

「いえ、ぼくは夢があるんで」

「『夢』やと?まあええわ。ところでお前飲まへんのか?」

どうしても飲みに付き合わせたいらしい。

「いえ、今日はやめときます。ありがとうございます」

「今日は」というか、タクシー降りたら多分一生会うことないやろ。

とりあえず、若い二人の目的地に着いた。

「ここでよろしいですか」

「はい、ここでいいです。いくらですか?」

若い男は一応払うポーズを見せた。

「ええ、ええわ。わしが払うとくから」

「えっ?本当にいいんですか?」

空気的におっさん払わな通らんやろ、可哀想に。

「それより、親に迷惑かけるなよ」

「わかりました。ありがとうございます!」

そのさわやか、かつ賢い若者の降りがけに、また俺が口を挟んだ。

「ところで、『夢』って何なん?」

「理学療法士になりたいんです」

「ほぅ・・・がんばってね」

「ありがとうございます!」

ちなみに理学療法士は2000年代初め、小泉政権の規制緩和によりその数が急増(約3万人から7万人以上)して雇用環境が悪化しているという、

タクシーと非常に似た状況になっていた業界である

この職業からタクシー運転手に転職されている方の話も聞いたことがある。

しかし若い資格取得者が近年大量流入した療法士と、主に50代のリストラ組が流入したタクシー業界では、

10年後、20年後の状況は全く違うものになるはずである

20代の若さでそこまで先読みするのは難しいんやろなぁ・・・

そして、残った年長男性に、

「それで・・・どうしましょうか?」

「さっきの駅まで帰って!」

「わかりました」

往復1万円なり

ちなみにこの男性、最初の駅から普通にタクシーで家まで帰ってたら約千円なり

ありがとうございました!

12月21日(水) 景気50 晴
営収 35,770(17,630-18,140)
20(13-7)回
12.00(7.00-5.00)
MAX 8,470

昼前後までは、動きが悪かったが

夕方からは年末らしく動いた

夕方ちょっと大事なことを考えていたのだが・・・

そういうときに限って、休みなく仕事が入り

判断を間違えてしまったかも・・・

いつもは暇な時間帯なのに、不思議なものである。

12月22日(木) 景気50 晴のりくもり 高10 低0
営収 43,910(6,210-37,700)
21(4-17)回
11.25(1.25-10.00)時間
MAX 10,070

予報で寒くなると言っていたわりには、

それほど気温は下がらなかった

用事で昼間(13-16時)に抜けたので、

晩飯休憩取らずに入ったが・・・

その時間(18-20時)にはほとんど仕事なし

さすがに年末の休前日だけあって、

夜は動いて作れたが、

疲れてたし、もっと力抜いても良かったかな。

2011年12月21日水曜日

12.19(月) 33点 20(火) 22点~腹が減って、腹が減って

昨日(19日)、18時過ぎ

「年末と事故」についての投稿をM駅で書いていたら、

コンコン、とドアを叩かれた。

「(乗らせてもらって)いいですか?」

「どうぞ」

この駅からの乗り込みはほとんど近場である。

「XXまで行ってもらえます?」

何と、三千円コースではないか。

前日にマラソンを走っていたので

腹が減って腹が減って

早く中断して飯を食おうと思っていた矢先であった。

サッカーで言えば、

ハーフタイムに入る前のロスタイムの得点

のようなものである。

「主人が事故してしまいまして・・・」

「事故ですか!」

「国道で前の車に突っ込んだらしいです・・・」

「それは・・・(救いようがないですね)」

「去年もこの時期に事故してるんですよ」

「そうなんですか」

「もう年末の恒例行事みたいなもんです」

「・・・」

「ちょっとあちらで事故処理済むまで待ってもらって、また(主人乗せて)帰ってきてもらっていいですか?」

「わたしは構いませんが、あんまり待つようですとメーターが・・・(上がってしまいますけど)」

「あぁ、お金のことならいくらかかっても構いませんから」

「わかりました」

こういうのって、保険でおりるんよね。

結局レッカー来るまで1時間近く待たされたが、

9千超えの仕事になった

しかし待ってる間、

腹が減って、腹が減って

どうしようかと思った。

12月19日(月) 晴
営収 33,060(24,210-8,850)
17(10-7)回
11.75(8.00-3.75)時間
MAX 9,270

昼間はまあまあ好調で、

上の仕事もあって、

前半で24点

このペースなら40点はいけるかな

と思っていたら、

後半に失速・・・

しかし月曜勤務で現金支給で1万5千ほどもらえたから、

まあ満足かな。

12月20日(火) 晴 高9 低マイナス2
営収 22,670(10,520-12,150)
12(7-5)回
11.50(6.50-5.00)時間
MAX 5,830

昼間も夜もひどかった・・・

最終駅の先頭に残っていたら、

「枚方まで行ってもらえますか?」

2.5万コース、カードの客・・・

「カード使えないんですよ・・・後の車はいけますわ」

後ろにはカード利用OKの他社の車がハイエナのようにつけている。

また客が乗ってきた。

「京都行って」

3万コース、またカードの客

「カード使えないんですよ・・・後の車はいけますわ」

結局あぶれて終了

悔しい終わり(締め日)やった。




2011年12月19日月曜日

12.15(木) 38点 16(金) 69点〜年末と事故

また投稿が遅れてしまったが…

先週(12月第3週)は、

忘年会ウィーク

力を抜いても作れる

一年で最も儲かる週

と言えるやろう。

「運転手さん、この時期は忙しいやろ」

「そうですね、忙しいというか、楽ですわ」

「楽?」

「正直ゆっくりやっても稼げますから…労働時間は少し減りますし、精神的にも楽ですよ」

「はぁ…そんなもんか」

「事故さえ起こさなければ、仕事も楽しいですよ。必要とされてるゆう実感がありますから」

「やっぱり年末は事故が多いのかい?」

「そうですね、データにも出てますし、こうしてハンドル握っててもヒヤリとするのはこの時期が多いです」

昨年22年の死亡事故の件数は4,863件

そのうち12月に起きた事故は575件(11.8%)

12月を除いた11ヶ月の平均が390件なので、

死亡事故に限れば、12月の事故件数は、

その他の月に比べて約5割(47%)多い

さらに4年前、19年の死亡事故件数は5,744件でそこから年々事故件数は減少している(死亡事故件数は12年から10年連続で減少している)ものの、

19年の12月の事故件数は570件(9.9%)

19〜22年の4年間では12月の事故件数は昨年22年が最も多く、

年末の事故は近年増加傾向にあるといえる(お前は公安委員会か)

「それで年末は警察の取り締まりが多いんやな」

「そうですね、最近特に多くなった気がしますね…」

うざい…

「運転手さんなんかプロやから引っ掛かるようなことないやろけど、ハハハ!」

「ハハハ!(お前一週間前自家用で思い切り引っ掛かってたやん)」

12月15日(木) 晴
営収 38,600(14,940-23,660)
19(12-7)回
12.00(7.00-5.00)
Max 11,190

この日は、前2日(火曜、水曜)に比べたら

昼間からそこそこ動いたかな

車も少なかった

夜はホテルで大きな仕事(姫路)を逃したりしたものの、

最終はあたりがあって作れた

しかし

「まだいけるやろ」と25時過ぎに

高速使って急いで帰ったものの間に合わず…

高速料金損した(300円ほどやろ)

12月16日(金) くもり一時雪
営収 69,400(17,730-51,670)
25(10-15)回
12.50(5.25-7.25)時間
Max 22,630

朝からグッと冷えたこの日は

午前中に買い物行ったり、走り込みしたりして、

昼過ぎの出庫

A駅に入ったのは13時前だが、

よく動いた

夜も走り続けて

最終AM駅から高槻

普通に昼前出てたら軽く70超えたな。

2011年12月15日木曜日

12.13(火) 26点 14(水)25点〜未収金

夢にまで見たマックのコークグラスを遂にゲット!

月曜日(12日)の未収金の件・・・

あの日ある駅から、深夜25時過ぎに、

「姫路まで行ってください」

と言われたのだが、

そもそもその駅の終電はとっくに終わっていた。

駅のまわりには飲食店も遊戯場もない。

なぜその時間にその場所にいるのか

ストーリーの見えない乗車は、今までの経験上、

ちょっとヤバい

と感じた。

「現金で2万円以上かかりますよ」

「…2万円ですか」

「2万円『以上』です」

時間も時間やし、こういう乗車はいくら遠方でも

相手の乗車意欲をそぐような対応をする

「ま、とりあえず行ってください」

夜中の1時過ぎに、

往復3時間もかかるような場所に、

「とりあえず」でも行かなあかん

のがタクシードライバーの性である

後部座席で爆睡している客を起こして、やっとのことで家の前につけると、

「ちょっと(家から)金取ってくるんで、待っててください」

メーター料金は2万円超、

こんなとき待っている時間はたった3分が1時間にも感じられる。

やがて家のドアが開いて、ホッとしたのも束の間

「ちょっと家にも持ち合わせないんですけど…」

そういうのはもはや「持ち合わせ」とは言わない。

結局後日振り込みを依頼したのだが、

振り込み用の資料を一通り書いてもらって、

「それじゃ(確認のために)こちらの携帯番号に電話させてもらいますね」

「今ですか?」

「はい・・・携帯持ってますよね?」

「ちょっと待ってください。その番号違ってたかもしれません」

「・・・」

こんな具合で2万円近くを未収にして(5千円のみその場で受領)帰ってきたのである。

翌日事務所のおばちゃんに、

「大丈夫?」

などと聞かれ、

「いや、ヤバいっすね」

とも言えず・・・

いろいろ考えた末、

今日(14日)電話してみることにした

とりあえず何て言おうか・・・

必ず期日(15日)までに振込みお願いします・・・

期日を過ぎると(会社が)法的措置に出ることもあります・・・

その場合は延滞利息もかかりますし、社会的にも・・・

いや、俺の番号は(確認でかけたから)知ってるわけだし、電話には出ないだろう・・・

留守電の場合は・・・

あれこれ戦略を立てながら、

夕方電話を鳴らす

結構緊張するもので、

サラ金の取立ての仕事って大変なんやなぁ

なんてことも考えながら・・・

あっ(電話に)出た

「あっ、もしもし・・・わたし先日××駅から、ご自宅までお送りしたタクシーの運転手ですけど・・・」

「あっ、どうも。その節はお世話になりました」

「いえ、こちらこそありがとうございます。それで、未収金の方なんですけど振り込みの方は済ませていただけました?」

ここから、ここからや。

どう出る?

「はい、昨日振込みましたけど」

12月13日(火) 景気50 晴 
営収 26,410(8,410-18,000)
11(5-6)回
9.25(4.50-4.75)時間
MAX 11,590

この日は前日遅くなったので、

昼過ぎの出庫

昼間も夜も低調やったが、

24時頃にチケットで遠方

時間少ないから、効率は悪くなかったかな

12月14日(水) 景気50 晴 高14 低マイナス1
25,610(10,000-15,610)
15(6-9)回
11.00(5.75-5.25)時間
MAX 3,910

そして今日は朝に10キロのジョギング

また昼過ぎの出庫

そしてまた昼間は低調

そして夜も低調・・・

24時過ぎはそこそこ動いたかな

年末らしいラッシュがないなぁ