7月20日(金) 日照0.2 雨6.5 気温25.1
営収 56,160 23回 13.50時間 MAX 11,030
苦しんだ7月期最後の乗務は素晴らしい成績となった。
出勤前にテレビを観ることはあまりないのだが、
この日は、ふとテレビをつけるとBSプレミアムで、
城山三郎さんの番組(ただ一人、「おい」と呼べる君へ)
をやっていて、出勤時間を遅らせてまで珍しく見入ってしまった。
その番組の最後のフレーズが印象に残ったので、
“一日の主な仕事も終わるころ、西に移った黄金の海はいよいよ輝きを強めて語りかけてくる。
「あなたにとって、今日一日、黄金の日でしたか」と。
黄金の思いになれるのは、非力ながらも仕事をよくしたときだけではない。たのしいことがあったとき、よい人に会えたとき、よい本を読めたとき・・・・・・。
いや、無事息災に過ぎたというだけでも、それはよいことのひとつなのかも知れない。“
楽しいとき、嬉しいとき、苦しいとき、悲しいとき、
素晴らしい出会いの数々
これからもタクシーの中で、一日一日を大切にしていきたいと感じる。