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2012年7月21日土曜日

7月20日(金) 56点~黄金の一日

7月20日(金) 日照0.2 雨6.5 気温25.1
営収 56,160 23回 13.50時間 MAX 11,030

苦しんだ7月期最後の乗務は素晴らしい成績となった。

出勤前にテレビを観ることはあまりないのだが、

この日は、ふとテレビをつけるとBSプレミアムで、

城山三郎さんの番組(ただ一人、「おい」と呼べる君へ

をやっていて、出勤時間を遅らせてまで珍しく見入ってしまった。

その番組の最後のフレーズが印象に残ったので、

“一日の主な仕事も終わるころ、西に移った黄金の海はいよいよ輝きを強めて語りかけてくる。
「あなたにとって、今日一日、黄金の日でしたか」と。
黄金の思いになれるのは、非力ながらも仕事をよくしたときだけではない。たのしいことがあったとき、よい人に会えたとき、よい本を読めたとき・・・・・・。
いや、無事息災に過ぎたというだけでも、それはよいことのひとつなのかも知れない。“

楽しいとき、嬉しいとき、苦しいとき、悲しいとき、

素晴らしい出会いの数々

これからもタクシーの中で、一日一日を大切にしていきたいと感じる。