2013年4月3日水曜日

3月第5週の乗務日報〜6乗務213点


今年は関東地方では、桜の開花が記録的な早さだったそうだが、

こちらの開花は28日

それでも例年より早いんやろか

昨年のデータを見ると、4月12日の開花?

えらい違いや

桜の咲いた年度末はそれなりに忙しくなるやろと、

24日25月27水28木29金30土

なんと週6乗務

普通のサラリーマンのように、よく働いた(どういう表現やねん)

ちなみに都市部の流し営業は、うまく立ち回れば効率的ではあるものの、

このような連続長時間乗務は厳しい

その点効率は悪くても無理のきく待機営業は、

年末や年度末などの需要集中期に強さを発揮する

…はずやったが

3月24日(日) 日照6.9 気温18.2-0.6
営収 28,090(13,610) 11(3)回 9.50(5.00)時間
Max 11,910-2,630

当番勤務以外では、

何ヵ月ぶりかの日曜勤務

日曜に休めるのも日勤乗務のメリットのひとつ(隔勤はそう簡単に休めへんからな)

昼過ぎ出勤して、

タイヤ交換して、

14時前に駅に入ったが…

17時まで乗車1回1400円

出るんやなかった…

と後悔していたところに遠方が当たった。

「いつもはエムケー呼ぶんやけどね。休日で一杯やったわ」

「そうですか…(台数少なかったんやろな)」

「あんたも若いからエムケー入ったらええのに」

「いえ…あそこは経験者は入れませんから(入れたとしても力一杯遠慮するけどな)」

3月25日(月)A 日照11.5 気温11.5-2.6
営収 40,500(15,990) 19(9)回 12.00(6.25)時間
Max 3,510-6,630

この日のあたりは大きかった。

昼間から順調に動いて、

夜も効率よくミドル(5千円前後)の連続

気持ちの良い乗務やった

3月27日(水)  日照0 気温11.9-0.2 雨1.5
営収 29,000(12,860) 19(10)回 12.00(7.25)時間
Max 3,270-3,350

昼間は単価が伸びない中でなんとか粘って、

この日くらいから、

夜はそれなりに行列も出来てきた

あたりのない中で19回は上出来やけど、

あと一歩欲しかった。

3月28日(木) 気温0.8 気温18.2-8.2 雨1.0
営収 42,250(24,170) 12(6)回 11.50(6.75)時間
Max 16,310-10,950

あたり良かったなぁ

夕方には久々ドクター乗車

「(梅田)ヒルトンホテル行って」

しかし年度末で阪神高速は渋滞

「新御堂から行きましょうか」

この判断は正解やったが、

「わっ、さすがやね。思ってたより全然早く(梅田まで)来れたわ」

「阪高の渋滞がひどそうでしたから」

「ありがとう!まだ(会合まで)時間あるから、ここで降りるわ」

えっ?まだヒルトンまで来てないやん。

四つ橋(一方通行)やから堂々遠回り出来たのに…チケットやし

こんな運転手に要注意や!(なんやねん)

3月29日(金) 日照3.0 気温18.3-7.6
営収 37,950(10,730) 23(9)回 11.25(5.00)時間
Max 2,710-6,870

年度末の金曜ということで、

夕方は早めに切って、

保育園の先生方にごあいさつ(主夫か)

それでも夜はよく動いたね

23回は満足

時間2回ペースやな。

3月30日(土) 日照8.5 気温14.4-3.6
営収 36,060(7,650) 13(5)回 10.00(4.50)時間
Max 2,630-12,710

この日は、昼間子どものサッカーの試合で抜けて(14-17時)、

前半はつきもなくイマイチやったが、

休憩から出て駅に入ると、

タクシーが1台もない

要するに、いきなり本番

タクシー用語の「本番」は先頭という意味で、変な意味ではありません(断るなら最初から先頭って書けよ)

そしてほどなくタクシー乗り場に、数十人の集団が、

若者に腕を抱えられた、

花束を持った年配男性が、

タクシーに放り込まれ、

タクシーを囲んで、みんなで万歳

「今日で退職やねん」

チケットを渡され、

もちろん遠方でした。

6乗務213,850 (1乗務平均35,640)

期待したほどではなかったが、

まあよく粘った。

よくがんばったかな

がんばり過ぎて疲れたわ…(普段から楽し過ぎやねん)

4 件のコメント:

  1. ドライバーさんへ


    先日タクシー運転手さんが激突して亡くなられたという
    マンションの前を通ったら悲惨な状況に泣けてきました。
    (大阪から京都までの実車中だったみたいです)

    疲れたはったんかなぁ。
    京都に着いて、ちょっとほっとしはったんかなぁ。

    頑張り過ぎは良くないです。
    気を付けて下さい。

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    1. ありがとうございます!
      わたしは本当にやばいときは、道端でもバス停でも停めて五分でも仮眠を取るようにしてますが…運転手の方なら分かると思うんですが、不思議と実車中、お客さんを乗せてるときにものすごい眠気に襲われたりします。降ろした後は、あの睡魔はなんやったんやろ…みたいな。車内の温度変化によるものとは思いますが、それ以上のものを感じますね。

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  2. はじめまして、昨年からこのブログを楽しませてもらってます。

    今回MKの事が書かれてますが、なぜ嫌なのですか?

    求人フリーペーパーや新聞折込のチラシでよく見かけます。私もMKの説明会に参加してみようと考えたこともあります。

    差し障りなければMKの実態、MKと他のタクシー会社の違いを教えてもらえないでしょうか?

    求人チラシを見てわかる事は、定着率が悪いという事くらいです。

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    1. ありがとうございます。

      >今回MKの事が書かれてますが、なぜ嫌なのですか?

      いい質問ですねぇ・・・
      もちろんわたしはお世話になったことはないので、そこにいた方、または現在もそこにいる方からいろいろ聞いた話にはなりますが。

      タクシーって良い意味でも、悪い意味でも「組織」というものがあまり存在しない世界ですから、その自由さだったり、ときに「いい加減さ」みたいなものも(欠点なのかもしれませんが)魅力だったりするんですが、そういうものがないイメージがあります。

      その厳しさの見返りとしてリターン(給与)が大きければ良いのですが、それに関しても、「歩合制」が魅力である日本では珍しいタイトな「リース制」というイメージを持っています。

      しかしその中で誇りを持って、わたしなんかより多くの収入を得てがんばってられる運転手さんもおられるのは事実です。

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