都市部にはやはり個人タクシーは多い
簡単に言うと、個人タクシーとは、
①人口30万以上の都市で
※兵庫県なら神戸市149万、姫路市52万、西宮市48万、尼崎市45万、明石市30万の5市
②10年以上乗務経験があり
③3年以上無事故(警察に届ける事故)無違反
という条件になる
開業資金としては、昔は1000万とも言われたが、実際は200~300万程度あればなんとかなるのではないか
ただし自己資金で用意しないといけない
もちろん車両費は別やから、タクシーとして使う車両のグレードによってローンの費用がかかってくる
大都市にはどこも個人タクシー協会なるものがあって、
そこで大体開業支援から開業後のサポートまでしてくれる感じになっていて、
独立事業者というより、協会員というイメージになる
協会費として地域にもよるが月5~6万は取られるみたいである
あと個タクって意外と配車アプリを積んでない
もちろんアプリを導入することも可能ではある
費用は初期費用数万、月数千というところやないかな
いまどきアプリでそれ以上の仕事が得られるのは間違いないが、
個タクは積まない
なぜか
通常は法人タクシーの1ドライバーから個人タクシーとして開業する
1部の顧客は引っ張れるかもしれないが、
それで食っていけるものでもない
最初は予約などほとんどないわけやから、地方都市では駅に入らないと仕事が出来ない
駅に入るためには、その「コミュニティ」に入らないといけない
地方の駅に個タクが多いのは、そのコミュニティの存在である
法人タクシーはある意味同僚なんか知らん顔していても仕事は出来るが、
個タクはそのコミュニティに入らなければ、仕事は出来ない
駅の主たちに頭を下げて、その駅の「ルール」に従う
駅の並びから予約を受けて途中で出ていくなんてもっての他である(法人タクは平気で出ていくけどな)
駅に並んでない時ならアプリ配車受けれるって?
いやいや
コミュニティに入ったら、駅に戻ってきたときに
「××ちゃん、どこ行ってたん?」
そんな会話が待っている
アプリで飛んでたら、コミュニティからはみ出してしまう
そんなこんなであの人らも大変やねん
という話(なんやねん)
6月23日(月) 56,020 39回
日中はそこそこ動いたが、
夜はしんどかったな
雨も中途半端やった
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