「タクシーがなかなか捕まらなくて」
「タクシー少なくなりましたよね」
こんな話をよく聞くが、
消費者、利用者というのは、10回のうち1回でも自分の思い通りに必要なものを手に入れることが出来ないとストレスを感じるものである。
スーパーに砂糖を買いに行って、なければ
このスーパーはどうなってんねん
と憤る
今まで何度もそのスーパーで砂糖だけでなく、しょう油や塩を問題なく購入していた経験があっても、そんなことは忘れてしまう。
そして、家族や近所の人に言ってまわる
「あそこのスーパーには砂糖がない」
「市場に砂糖がなくなっている。大変だ」
確かに、この場合砂糖のようなコアな商品を切らしてしまうスーパーにも問題はある。
要するに、タクシーというサービスが今やスーパーにおける砂糖のような存在になってきたということである。
以前はニンジン程度(なくてもなんとかなる)やった。
それはやはり高齢化社会によって、高齢者が増えたことに加え、高齢者を送迎する現役世代の割合が急速に減少していることが大きな原因だろう。
また現代の高齢者の貯蓄は多く、現役世代の収入も向上していることで、相対的にタクシーの料金の割高感がなくなってきていることもあげられる。
そしてアプリの普及などにより夜に動く若者のタクシーの利用がやや増加傾向にある一方高齢のドライバーが増えてきたことで、夜に動くドライバーが減ってきていることもある。
結論から言って、現在のタクシーの供給量においてもまだ十分に需要に対応出来るポテンシャルはある。
それはIT技術を使ってエリアと時間帯の効率化をすればという前提になり、他のどの業界においてもそのように効率化が図られ、収益性も上がっている。
それなのになぜかタクシーだけはDX化や効率化よりも先に
量を増やせ
という議論になる。
またその辺を話せば長くなるので、今回はこのへんで(誰も読んでないから)
2月13日(金) 49,270 32回
2月度累計 740,520 13乗務 平均56,963
月度締め日の乗務でなんとか挽回しようとがんばったが、
最後まで苦戦で終わった
まだまだ苦しい季節が続くなぁ
2月末から3月前半は最も悪い時期の一つというイメージがある
悪い時期でも70万はすごすぎるのでは
返信削除ありがとうございます!
返信削除全然すごくないですよ。
神戸でも100万上げてるドライバーはゴロゴロいます。