新年4日は、記憶に残るほどひどい乗務jやったが、
それでも夜には駅から遠方客があたっている。
24時前、40代くらいの男性やったかな、
スポーツ系のジャケットを着て、
大きなボストンバッグを抱えて乗り込んできた。
「はー!(大きなため息)、とりあえず国道走って」
「・・・はい、それでどちらまで行かれます?」
「いいから国道出て。はー・・・」
「・・・わかりました」
とにかく、ため息連発で、車内の空気がどっと重くなる感じやった。
「はー・・・、電車乗り過ごしちゃったよ」
「あぁ、はい」
「こういうのって、よくあるの?」
「・・・はい、よくありますね」
「JR電車止めるの(終電の時間)早すぎるよね。どう思う?」
「あぁ・・・どうなんですかね」
「おかしいよね。卑怯だよね。もっと遅くまで電車走らせたらいいのにさ」
ちょっと言葉が関西弁ではなかったのだが、それはどうでもいいとして・・・
こういう質問をするのは、例えが適切かどうかわからないが、
「拳銃って、危ないよね。ない方がいいよね」
という議論を、拳銃の製造業者に振っているようなものである。
要するに我々はそれ(電車の不便)で食っているのである。
「XXまで、どのくらい(金)かかるかな?」
「1万円は超えると思いますよ」
「はー・・・そうですか。それなら1万円のとこで停めて、そこから歩くから」
「わかりました」
「はー!正月に仕事してさ、これで1万円?なんのために1日働いてたのかと思うといやになるよ。はー・・・運転手さん、この気持ちわかる? 」
「えー・・・あの・・・(我々も生活があるので、そういうことは敢えて目を背けてます)」
「かみさんに電話したら、どやされてさ。迎え来てくれって言ったら、『(こんな時間に)行けるわけないでしょ! 』って。そんで、タクシーで帰るって言ったら、『タクシーなんか絶対乗るんじゃないよ!その辺で寝てなさい!』ってさ」
「はぁ・・・(タクシー)乗ってしまったわけですね」
そう、だめやと言われても、どんなに嫌でも買わなくてはならないサービス
それがタクシーなんですよ。
1月4日(金) 日照4.9 気温3.4~-4.8
営収 17,690(4,300) 7(4)回 11.75(6.50)時間
MAX 1,430-9,990
年明けは悪いというのは、
知っていたつもりだが、
昨年のデータを見ていたら、
それほど悪くもなかったので、
年明け詰める予定を立ててしまった・・・
それにしても乗車回数7回かぁ、
自らの存在意義を自問してしまう。
1月5日(土) 日照5.1 気温4.8~-6.8
営収 16,680(10,780) 9(4)回 9.75(6.25)時間
MAX 8,710-1,910
それにしても、年明けはよく冷えてる。
この日の朝はこの冬最低(マイナス6.8度)を記録して、
平均気温も氷点下(マイナス2.1度)・・・
寒い中、朝はサッカーチームの初蹴り
凍ったグランドやったが、絶好調で2得点!
今日は行けそうや
と気分良く臨んだのだが、
夕方には軽いあたりもあったのだが、
やっぱりあかんかった・・・
2日連続の崩れは痛い
Please write down in English! hope your nice English.
返信削除Thank you!
削除I have another blogger account in English.
http://japanesedriver.blogspot.jp/
Please check out and comment on there if you would.