2012年12月7日金曜日

12月6日(木)34点~選挙カー


「おっと・・・すみません。危ないですねぇ」

「選挙カーか。下手な運転やな」

「まあ、基本的には素人(運転手)さんでしょうからね。我々に運転させてもらえば、技術だけやなくて、人の流れも良くわかってるんですけどね」

「どっちにしてもうるさくてかなわんわ」

「こんな情報化が進んだ時代になっても、選挙のやり方は30年前と変わりませんね」

「政治家の質はどんどん落ちてくけどな」

「それは、選挙のやり方と無関係ではないと思いますよ。大体今どきまともな大人があんな恥ずかしいこと出来ますか?派手な車に乗って、派手なジャンパー羽織って、マイク持って『お願いします、お願いします!』って。羞恥心もプライドもどこかに捨ててきた人にしか出来ませんよ。僕ら(タクシー運転手)も世間にバカにされてるのかもしれませんが、あれよりはいくらかましやと思いますよ」

「じゃあ、どうすればいいの?」

「とりあえず、ああいった選挙カーでの選挙運動は禁止すべきです。普通に迷惑ですし、名前を連呼して、『聞いたことある名前やな』、なんていう投票行動を喚起することを認めるのはどう考えてもおかしいですよ」

「確かに、結局名前叫んでるだけやもんな」

「そもそも議院内閣制において、(多くの場合)政治家が大臣をやっている総務省が選挙を管理しているのもおかしな話です。自分たちを選ぶルールを自分たちで決めるわけですから」

「第三者機関を作らなあかんいうわけね」

「そうです。『選挙府』のような機関を創って、立法からも行政からも独立させる必要があります(随分大きな話に持っていったな)。そして選挙運動を管理するわけです。討論会や選挙公約集の発行など全前候補者一括して行います。必要経費は全てその機関から提供して、個人資金の利用による活動は禁止します」

「そうすれば、資金力のある候補が有利になることがないわけやな」

「そういうことです。しかし嘉田さんでしたか、『卒原発』を唱えて運動してますけど、彼女なんかも選挙カーに乗ってるんですよね。『(原発をやめて)きれいな地球にする』みたいなこと言ってましたけど、車はいいんですかね。放射線と同じように目には見えませんが、排気ガスで癌になって命を落としている人も間違いなくいると思うんですよ。恐らく何万単位で。原発やめましょう。車もやめましょう。マイクも騒音ですし、電気ももったいないから使いません。なんて、そのくらい言えたら説得力もありますけど」 


12月5日(水) 日照0.8 気温9.3~-2.7
営収 33,360(17,090) 25(14)回 11.75(6.25)時間
MAX 2,550-2,070


この日は公休出勤

昼間から好調で回数重ね

なんと6月15日以来半年ぶりとなる

1乗務25回

回数を目標にやってるので、達成感はあったものの

あたりがなさ過ぎた・・・

ちなみに今年の最高は3月28日に記録してる28回


12月6日(木) 日照7.8 気温11.4~-3.0 雨1.0
営収 34,460(16,150) 14(8)回 12.25(7.50)時間
MAX 9,350-12,070

12月に入ると、

例年昼間の売上はぐっと下がるが、

この日も例にもれず苦しんで、

17時まで7回5点

そろそろ帰って娘と遊ぼか・・・

と思ってたところに、乗り込み客が現れ

まぁ、また「ちょっとそこまで」やろ・・・

と思ったら、

「このチケットで、新神戸まで行ってくれる?」

諦めたらあかんねぇ。

夜も無線で大きいのがあたったが、

急いで帰っても、25時半には駅も終わってた

夜の盛り上がりもまだイマイチや

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