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2012年2月19日日曜日

2.18(土) 晴 38点~「5・5割引」反対!

「このタクシーは5千円以上半額にならへんのか?」

「いわゆる5・5割引ですね・・・そういうのはこの辺(兵庫県)ではないんですよ」

「この辺は遅れてるな、大阪はみんなやってるで」

「そのような料金設定をしているのは、わたしの知る限り全国でも大阪(と京都の一部)くらいだと思いますよ」

「あんたもこんなとこでやるより、大阪行って(タクシー)乗った方がいいんとちゃう?」

「わたしは(元大阪のドライバーですが)大阪のその5・5割引から逃げて来て、ここにいるんですよ」

この「5・5割引」というのは、

10年ほど前に大阪のあるエコな無線グループ(「環境」の字が違う!)が始め、

それに追随した(せざるを得なかった)各社による、主に大阪市域で適用されているもので、

メーター料金が5千円を超えた分を半額にする

という信じられない料金設定である。

「バカげている」と書くと怒られるので・・・(書いてるやん)

一体何が「バカげている」かというと(居直ったか)、

まずタクシーで5千円以上の乗車というのは滅多にないわけだが、

どんなときにそんな高額乗車をするのか

主なものを挙げると

①接待利用

②緊急時

③泥酔客(金銭感覚がなくなっている)

④深夜の電車の乗り遅れ、乗り過ごし(他に帰宅手段がない)

などなどであるが、

この人たち、割引してリピートしますか?

中には人生一度きりの長距離乗車もあるやろね。

何より言いたいのは、

5千円以上半額って、利用者にとって魅力的ですか?

大阪みたいな都市部で、最寄り駅から家まで5千円以上かかる人ってどれだけいますか?

最寄り駅から5千円以上かかる観光地がどれだけありますか?

今日ツイッターで、ぜんじろうさんや、ポニョタクさんと議論したのだが、

このバカげた・・・いや、「信じられない」料金設定については、

運転手はもちろん、業者側もみんなやめなくてはいけないと気づいているのであるが、

これはある意味、「囚人のジレンマ」というやつで、

A社が割引をやめて、B社がやめなかったら(割引を続けたら)・・・

客がB社に流れてしまう

という恐怖感があるんやろね。

でも実際そうなったとき、

運転手はA社に流れるんやけどね

そのくらい運転手にとって「5・5割引」はサイテーな料金戦略(ダンピングは戦略とも言えへんな)なのである。

結局は利害関係を持つ双方が最悪の選択(割引の継続)を取らざるを得ないという、

「囚人のジレンマ」の典型例

と言える。

この「5・5割引」が始まったのは、約10年前

その頃は労働者過剰で、

政府が雇用の受け皿にタクシーを利用した

という背景がある。

しかし時代は変わり、

タクシー運転手が不足する時代が来る

行政も空気を読んで、

是非この「信じられない」料金制度を規制してもらいたい

運転手もみな声をあげましょう!!

「正直言ってわたしは都市部でタクシーに乗ることに憧れて運転手になったんですよ。今でもたまにタクシーで大阪の道を走るとわくわくしますし、いつかまた大阪に戻って乗りたいと思ってます。大阪のタクシー市場が正常に戻ることを心から願ってます」

2月18日(土) 景気60 晴 日照6.1 高3 低マイナス4
営収 38,580(22,150-16,430)
21(10-11)回
11.75(7.25-4.50)時間
MAX  11,190

今日も悪い流れを最後まで断ち切れなかったが、

それでもこのスコアやからな

昼過ぎにはM駅の乗り込みも多かったし、

まあついてなくても

がんばればそこそこ揚がる

という理想的な状況になりつつあるね。