「あ、(この車)ええ匂いや」
「ほんま」
後部座席で若いアベック(死語やって)の会話を聞いて少しホッとする。
スプレーの芳香剤を使ってるせいやと思うが。
「この前三宮で乗ったタクシー臭くてまじ言葉でんかった」
女の子が言う。
「臭いタクシーほんまやばいよな…まじ黙るしかない」
ホッとするっちゅうのは、そこなんよね。
臭い車に乗って、
「臭いですね」
とは言わない。
客はただ不快な気分を抑えて黙ってるだけである。
そして家に帰って、または職場で、
「今日のタクシー臭かったわ」
とネタにする。
「タクシーって臭いですよね」
「加齢臭やろ(笑)」
「タクシーなんて、そんなもんやって」
「やっぱりタクシーって…(レベルの低い連中や)」
車内の匂い管理大事やけど、簡単やないよね。
ずっと乗ってたらダメ
人間の匂いって絶対つくし、
いればいるほど濃くなる
家族でもなければ、気になって当たり前
とにかく車から出ること
車内芳香剤や、スプレーなどで
人間の匂い→人工的な匂い
に変える。
あとは普通に換気やね。
窓を開ける
ドアを開ける
感染症対策にもなるし。
5月2日(金) 52,910 40回
金曜とは言え、ゴールデンウィークの中日
朝から雨でそこそこ動いたものの、
夜は静かやった…
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