2013年2月5日火曜日

2013年センター試験~国語編


毎年(頼まれてもないのに)やってるセンター試験

結構エネルギー使うわ

年々しんどくなっていくような・・・(脳が老化してるんやろな)

過去の結果は、

一昨年(11年)が172点

昨年(12年)が139点

そして今年は・・・

150点でした

平均点は101点やって

今年はちょっと難しかったかな

得点内訳は、

現代文(エッセイ) 42点 1問落とし
現代文(小説) 42点 1問落とし
古文 22点  5問落とし・・・
漢文 44点 1問落とし
※得点修正しました・・・(誰も気にしてないから)

古文のつまづきが痛かったな

邯鄲に・・・ってなんやねんこの字(消せよ)

簡単に問題解説していこう、

まず第一カテゴリーの現代文エッセイ

小林秀雄という作家の、刀の鍔(つば)についての話だった。

古代の戦乱の中で進化していく鍔が文化を創っていった、みたいな面白くもない話やった(そういうこと言うな)。

ちょっと難しかったかな

こういうのは読んだらあかんね、表面的に「流し見る」くらいの読み方をしないと方向がわからなくなる。

第二カテゴリーは小説

牧野信一さんの「地球儀」という話らしいが、

その全文が問題文とされている、ちょっと珍しいケース。

場面は主人公の祖父の法事。

父親との関係がうまく行かず、母親はその父親に振り回され、主人公は現在は自分で家庭を持ち、子供もいる。そして幼き頃の地球儀を通じた祖父との思い出話が挿入されている。

4世代を絡ませたホームドラマ(そういう表現するか)で、

まあまあ面白かった

問題文が「読める」ものは簡単に解ける。

第三カテゴリーは苦手な古文(苦手っていうか、勉強したことないやろ)

話は(おそらく)京から、ちょっとお偉い役人が地方へ下って、そこの下っ端の役人の娘に手を出してしまい。

「今晩もよろしく頼むよ、ヘッヘッヘッ・・・」

なんていう下品な内容を、かっこつけて短歌にして娘に送るみたいな話であった(ほんまかよ)。

しかし設問の選択肢の一つには、

物足りなかった逢瀬の悲しみを何度も思い返されて

なんていうものもあって、

高校生にこんな問題読ませるのかい!

ふざけんな(自分が点取れんかったからって・・・)

第四カテゴリーは漢文

漢文は得意やけど(勉強したことないのにな)、それでも今回は簡単やったかな。

時代は北宋(11世紀後半)、中国河南省から、黄州(現在の湖北省)に島流しにされ、

いつかは故郷に帰りたい

みたいな、よくある話。


センター試験のコツは、設問から読むことやね

いきなり問題文読んでも意味わからんかったりするけど、設問にかなり内容説明が含まれてるから。

次、英語がんばろ。


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