2013年のセンター試験も(この写真は何?)
いよいよ最後の科目(何を盛り上げてるんや)、
現代社会
昨年はボロボロ(58点)やったが、
今年は、
さらっと86点(平均60.45)
まあ、毎年これほど難度が変わるのもどうかと思うが・・・
こういうのって、やってないとわからないんよね
内訳は、
第1問 経済1(農業、貿易など) 8/8問 22/22点
第2問 経済2(金融など) 5/5問 14/14点
第3問 政治 6/8問 16/22点
第4問 経営 5/5問 14/14点
第5問 社会、思想 4/5問 12/14点
第6問 国際問題 3/5問 8/14点
まあ、この辺も問題は勉強なんてしなくても出来るわね。
普通に新聞とか読んでたら、
ほとんど一般常識
どんな問題が出題されるかというと、
例えば、全然関係ない文章(現社の文章は読む必要がない)の「e政策」というところに線が引かれていて、
問題:下線部eについて、昨今巷で話題になっている「アベノミクス」とは、何を指す言葉ですか?
1.大阪阿倍野に新しく出来る駅ビル
2.過大ポストにおけるストレスを和らげる薬
3.住宅のノミを駆除する機械
4.安倍氏の掲げる経済政策(エコノミクス)
みたいな感じである。
答えは「4」ですね。
または、
問題:「アベノミクス」とは、どのような政策を指しますか?
1.大胆な金融緩和による経済刺激策
2.公的機関のトップに圧力をかける人事政策
3.円安と株価の上昇によって経済が自発的に上向いていく好循環
4.フェイスブックで批判を牽制するメディア戦略
答えは・・・難しいですね。
3科目の合計は・・・
国語 150点(200点)
英語 182点(200点)
現社 86点(100点)
合計 418点(500点満点)
目標は400点やったから、
まあ満足
センター試験は、
独立行政法人の大学入試センターという公的機関
によって行われているわけだが、
こういう問題を解くことによって、
国が試験を通して、
高校生に何を伝えようとしているか、
ひいては、
この国をどのようなものとして認識させたいのか
ということまで見えてきて、
非常に面白い
しかし何年も続けて受験しているので、
ちょっとした塾の講師よりずっと傾向見えてるつもりやけどね。
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