無線の開局のスイッチを押して、
GOアプリもONにした
8時に車庫を出て、
湊川から山幹(山手幹線)を通り、
加納町3丁目の信号を右折して、
フラワーロードを南下、
山幹にもフラワーロードにも出勤ラッシュの人がたくさん歩いていて、
いつ手を挙げられるか、
手挙げされたら、どうやって止まるか、
一般ドライバーが聞いたら、
止まることくらい出来るやろ
と思うかもしれないが、
手挙げされて、路肩に車を寄せて止まるのはそこそこ技術の要る、
言い方を変えたら、結構危険な動きであり、
車線を走る車や、自転車、バイク
など全て確認の上、車両を左に寄せなければならない
それは実際タクシーに乗って、
歩道を歩く多くの歩行者を見て、初めてその怖さが分かるもので、
普通に運転していてイメージ出来るものではない
しかし自分の恐れとは裏腹に、全く手挙げはなかった(そら出勤で歩いてる人がタクシーに手挙げんわな)
フラワーロードを下って、
少し迷ったが、三宮東口のロータリーに入って待機した
7台目
そのまま流していても、どこを走ったら良いか分からないし、
前方と隣車線や歩道の人波に神経を使いながら走ることに、
たった10分ほどで疲れてしまった
三宮ロータリーは乗り場が3台
プール側に4列ほどあるが、
その1列に4台並んだ最後尾に付けた
先に待機していたドライバーがこちらをジロジロ見ている
(なんや見ーひん顔やな)
(新人か)
冷たい、刺すような視線がいくつか飛んでくる
1台のタクシーから、60前後の坊主頭のドライバーが降りてきた
「おいおい!ぼうや。もっと詰めんかい!後ろの車が入れへんくなるやろ」
「あ…はい、わかりました」
後ろの車?って、3列空いてるやん
この時は、新入りに一言浴びせて威嚇していたなんて想像もしていなかった
とりあえず少し前に車を詰める
後にも車が並んだ
やはりその車からもドライバーが降りて、こちらをジロジロ見ている
何か言ったろか、みたいな雰囲気である
勘弁してくれ
こっちは、これから乗る客のこと、行き先、会話など考えるだけでもドキドキして、頭がいっぱいなのに
あんたらおっちゃんドライバーに気使ってる余裕ないねん
するとGOアプリから
チリンチリン
鈴のような音が鳴った
経験もないのに、条件反射のように「了解」ボタンを押す
配車先までの道案内が出る
フラワーロードを北にぐるっと回って、生田新道が配車先である
場所は確かに近いが、かなりまわらないといけない
早く出て回送しないと
と思ったが、さっき言われて前に車詰めてるし、
後のおっさんもぴったり付けてきてるので、
出られない
窓を開けて、
「すみません、ちょっと(このロータリーから)出たいんですけど」
外に出て伸びをしている後方のドライバーは、
全く無視
前の車も動かない
秋の涼しい朝やったが、
もうシャツは脂汗でびっしょりやった
4月3日(金) 61,910 43回
年度明けの金曜日
動かんかったな…
桜は満開
明日は雨(嵐?)みたいやから、今日で満開見納めかな…

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