2025年11月25日火曜日

本物のタクドラによる映画「TOKYOタクシー」鑑賞後の感想

TOKYOタクシーさっそく観てきました

普通に良かった

何が良かったかというと、

タクシーという職業にスポットを当てて映画を作ってくれたこと

これ(タクシーの映画を作ること)は俺もずっと夢見てること

主役はキムタクが良いと思っていたので、

先を越された!

という想いもあるが、

映画自体はヒューマンドラマであり、タクシーそのものをフォーカスしたものではない

俺なら、もっとタクシーという「仕事」にフォーカスした面白い映画を書ける自信がある

まあそれはさておき、

木村拓哉がタクシー運転手を演じる

というだけでタクシーのイメージは変わるやろ

そして内容やけど(ここからはネタバレ入ってきます)、

まずキムタク演じる個人タクシーの運転手が、朝方に帰宅するところから映画は始まる

季節は今と同じような秋ごろやろか

明るくなっていたから、7時頃ではないだろうか

時間など関係ないと思うやろ

それが大ありなんやなぁ…まあ後ほど

かなり疲れて帰ってきていた

そして部屋に入り、日報を取り出し、手書きで記入する

「本日の売上 30,270円

 キロあたり収入 215円(200円代やったはずけど、正確な数字ではないかも)」

計算すると、走行距離は140キロ前後というところか

そして後で言及があったが、キムタクは夜日勤ドライバーとのことである

夜日勤なら18時から朝の6時くらいの勤務やろか

今時の東京(車に「北」って書いてあったな)のタクシーで、キムタクの年齢なら50代前半、十分に走れる、稼げる年齢である

3万円はないでしょう

東京武三地区の隔勤の平均売上が6万円台と言われているから、それを単純に半分にした数字を書いたのかもしれないが、

平均営収はまともに働いてない高齢ドラや鬱ドラの数字も含めた「平均」である

公開される平均売上に20%くらい上乗せしたものが、まともに走っているドライバーの平均と言って良いやろう

さらに夜は22時から2割増料金になるので、東京あたりでは稼ぎは大きい(Xの夜日勤ドラで10万上げてる人とかおるからな)

そしてそこから朝寝に入るのだが、これは現実のドライバーの生活に近いところであった

そして10時頃、仲間のドライバーから電話が入ってくる

「わいの持ってた予約、行ってくれへんか?ギックリ腰になって運転出来へんようになってしもたんや」

何故か関西弁…エンドロールのテロップに「明石家さんま」とあって、

どこで出てきたん?

と思ったが、あれがそうやったのかも

ちなみに自慢やけど、俺は

明石家さんまさんを乗せたことがある

しかもそのとき電話でキムタクと話していた

すごいやろ(映画と逆のパターンか)

話がやたら逸れるが…

頼まれた予約時間は13時

12時には出庫しないといけないやろう

7時に帰ってきて、12時に出庫

ドライバーの方なら分かるやろが、

違法です

勤務と勤務の間は最低9時間開けないといけません ※2024年3月までは8時間

そして、その時間に葛飾帝釈天に倍賞千恵子演ずる「高野すみれ」さんを迎えに行く、

乗車して

「どちらまで?」

「え!聞いてないの?」

「…すみません」

というやり取りがあったが、

ありえません

運転手同士の予約のやり取りは現実にあるが、そこで行き先を聞かないなんて、ありえません

そして、ここからは高野すみれさんの壮絶な生涯の話をタクシー車内で聞くことになるのだが、

ネタバレにもなるし、タクシーにあまり関係ないので触れません(この辺は原作フランス映画って感じやったな)

しかし、お客さんが運転手に自分の人生について語る

「今まで誰にもこんな話したことないねん」

なんてことは、意外とよくある

話の内容はともかく(あれはないな)、シチュエーションはあるあるやったかも

東京の名所、雷門やスカイツリー、東京駅、東京タワーなどを通過していって、

なんか東京観光してるみたいで良かった

しかし残念やったのが、

メーターを一度も映さない

タクシーと言えばメーターでしょう

東京葛飾から寄り道をしながら、神奈川の葉山まで行く設定

メーターがどんどん上がっていく映像があれば、観ている方は引きつけられるはず

そっちに気を取られてほしくなかったから、敢えてメーターを外したとも取れるが、

出発地の葛飾帝釈天から、葉山の海岸沿いまで

下道で約80キロ(客の希望で下道で行く設定やった)

各地寄り道していたから100キロ程度は走ってたやろ

東京のタクシーの料金が現在255メートル100円やから ※長距離のタクシー料金計算においては数百円の乗車料相当分を含んだ初乗り料金は無視します

1キロ392円

は停まらずの前提で、下道で信号で何度も停まるわけやから

大体1キロ450円

で計算できるやろ

100キロで4万5千円くらいかな

そんなメーター見たらワクワクするのに

そして最後、葉山の高齢者施設に着いて、

高齢のお客様を施設の中まで見送る

「あっ、支払いまだでしたね!」

客の方が気づいて伝えるが、

ありえません

タクシーで、いくら長距離と言っても降車前に料金をもらわないなんて、ありえません

そのためにやってんやから

そんな人生の打ち明け話聞いて、親しくなって、料金の話なんかしにくいって?

いやいやそんなことありません

お客さんと親しく話することなんてなんぼでもあるけど、

料金はしっかり頂きます

そこをドライに、しかも手早く済ませるのがプロの運転手です

ということで、長くなったが(ほんまに長いな)

もうひとつ、

賠償が「タクシーやめようと思ったことない?」

と質問したシーンがあった

現役タクドラとして最も印象に残ったのはこのやり取りかもしれない

「いやー…いろいろつらいことはあるけど、良いこともあるんですよ」

そこで答えたのが下の三つ

①個人タクシーなら自分で仕事のスケジュールを決められる

これは個タクでなくても、会社によるが法人タクシーでもスケジュールは結構自由です

②上司に指示されたりすることもない

その通り!これも個タクに限らず、事故さえ起こさなければ大抵上からは何も言われません

タクシーの良いところ 正解です!(なんやねん)

③嫌な客とは話さなくても良い

これはどういうことやろ…無視したら余計面倒なことになるし、✖やと思うな

しかし、「タクシーの良いところ」これを映画で話してくれたのは良かった

俺がタクシーの映画を書くなら、

とことん

・タクシーの良いところ

・仕事の自由さ、楽しさ、面白さ

・具体的な売上などを示して、稼げることもアピール

そして、この映画では他力による一攫千金を運転手がつかむわけだが、

俺は、

タクシードライバーが自分の力で金持ちになっていく

そんなタクシー映画を書きたい

自信あるので、オファー待ってます(笑)

以上、本物のタクシードライバーが見た映画「TOKYOタクシー」の講評でした

2025年11月22日土曜日

タクシーストーリー②~「タクシーだけはやめてほしい」

 「タクシーだけはやめてほしい」

忘れもしない。

転職の決意と、タクシーに乗ってみたいという話を嫁にしたときの第一声である。

「なんで?」

「なんでって…タクシー乗ってるなんて、近所に知られたら」

「知られたら?」

「子どもたちのことも考えてあげて」

「…なんかほとんど犯罪者扱いやな」

決められた路線もレールもない。

これは後に感じたことだが、タクシーとは道路という、都市の血管を流れる、社会の「血液」である。

もしタクシーがなくなれば、社会も経済も血栓だらけになる。

多くのドライバーが何を話し合うこともなく、足りないところに流れて血流を作っていく。

タクシーは街の活力なのである。

ただもちろんこの時はそこまで分かっていたわけでもない。

「タクシーの何が悪いんや?」

「……」

何が言いたいのかは分かった。

なんとなくかっこ悪い

古い車に乗って、ダサい制服とセンス悪いネクタイ、何より平均年齢高過ぎ。

高齢者の社交場は地域の公園のグラウンドゴルフか、駅のタクシー乗り場と言っても過言ではない。

そんなところに40代で入っていくのは、社会的自殺行為ではないか。

と嫁は感じるのだろう。

しかし、ここで俺の決意はより固まった。

俺が変えてやるよ。

タクシーのイメージを変えてやる。

まだ入ってもいない業界を変えようなんて、飛躍しているかもしれない。

でも俺はそう感じた。

何か大きな未来が見えてきた気がした。

※ここまではノンフィクションです(ちなみに筆者は20代で業界に入って、現在50代)


11月21日(金) 65,820 44回

日中はよく動くな

山幹北野通り下で乗った若い男女

「岐阜から来たんですよ。神戸初めてなんです!」

嬉しそうに話してくれて、こっちもうれしくなった

三宮駅から南京町へ、いろいろと神戸の観光案内しながら短い区間を走った

「へー、そうなんですか、すげー!俺こんなところ絶対運転出来んわ」

若いから一つ一つ反応あって(やや大げさ?)、話がいもある

料金は1100円

「ありがとうございます!」

金を払う方がお礼をいうサービス。

それがタクシーなんですよ。



2025年11月20日木曜日

タクシーストーリー① ※とても現実に近いフィクションです

タクシーは年収1千万も夢じゃない

どこかのブログサイトか、Xの投稿か、スマホで何かを検索していたら出てきた言葉に惑わされ、年収4百万円台の仕事を辞めて40代でタクシー会社に飛び込んだ。


以前はスーパーマーケットに勤めていた。

品出しやレジ打ちなど、真面目にこなしていたら、数年で店長まで上り詰めた。

収入的に特に問題はなかった。

夫婦共働きで、三人の子供を養う程度の生活は出来た。

しかし店長になると、開店1時間半前、7時半には店に出て、21時の閉店後も片づけやレジ締めなど終えると22時を過ぎ、帰宅は23時前後。

表面上は週休2日とは言っても、休みの日も結局仕事に出てくる。

週末の休みなどあり得ない。

結局子どもと過ごす時間もほとんどなく、ここ数年過ごしてきた。

何がきっかけだったわけでもない。

ただ深夜に帰宅して、スマホをいじっていたときに、

車運転するだけで1千万…

そんなフレーズが頭に残り、普段仕事が気になってなかなか寝付けなかったのだが、その日は何故かぐっすり眠れた。

朝になると、まあそんなわけないよな、ネット情報なんて半分嘘、大げさ、まともに取ったら取返しのつかないことになる。

現実に戻され、そそくさとシリアルで朝食を済ませ、仕事に出る。

責任の重さと、少しのプライドを抱える生活はそれほど悪くないと自分に言い聞かせていた。

タクシーが気になり始めてからは、深夜に少しその気になり、朝に現実に戻される。

そんな日々が続いた。

ある日思った。

年収1千万とか、それほど魅力は感じない。

というか、やはり現実味はない。

しかし、自分は車の運転が好きだ。

今は電車通勤だが、たまに半休が取れたら子供を連れて買い物や、目的もなく田舎に車を走らせたりするのがストレス解消になっていた。

車を運転するだけで給料がもらえる仕事

しかもなんとなく、

自由っぽい。

遂に朝起きてもタクシーのことが頭から離れなくなった。

続く…


11月19日(水) 59,360 35回

なんか今日は単価良かったな

日中はそこそこ仕事あるし、

最終西宮は助かった



2025年11月18日火曜日

キャッシュレス手数料

 駅から乗り込みの、50代後半くらいの女性かな

近場の乗車だったが、

「支払いGOペイにしても良い?」

「はい…構いませんけど」

「なんか前の運転手さんに聞いたんやけど、運転手さんが手数料取られるからあまりうれしくないみたいな(笑)」

「はい、そうですけど、お客さんには関係ないですから」

「いや、現金でも良いのよ。GOペイなら楽ってだけ」

「それなら現金が助かります」

運転手側もGOペイの方が楽なんやけど

「あとどこの会社か忘れたけど、乗り込みでGOペイにしたら配車料上乗せされるからやめた方が良いですよって」

「へー!そんなんあるんですか!(グッドアイデアやん)」

「200円か300円かわからんけど、そんなの上乗せされるなら現金で払うやんね」

「そりゃそうですよね(でも違法ちゃうか)」

昨今のキャッシュレスの流れは、運転手が持つ現金が減ることで釣銭も減らせるし、

強盗のリスクも減るはず(前からタクドラなんて大して持ってなかったけどな)

GOペイやQR決済なら、支払いもボタンひとつでスムーズに出来て助かる

※クレジットや交通系決済は結構時間かかって歓迎しないが

しかし意外と大きなダメージは

キャッシュレス決済はチップをもらうことが少ない

ということやろか

タクシーのチップって、地域や人にもよるやろけど、

俺で大体一月1万くらいにはなるかな

海外行ったらクレジットでもチップ付けるんやから、

日本もそういうとこ見習お


11月17日(月) 64,370 44回

12月度スタート、月曜で6万超えはまあまあやけど、

最後1時間、寝てしまった…

もう少し伸ばせたのになぁ



2025年11月15日土曜日

11月度まとめ

今日は11月の締め日

今月は大崩れがなかったな

最低が10月18日(土)の56,980

その他57000前後が5回ある

悪くてもそこまで持って行けたという見方も出来る

13乗務やから、

その他8乗務が6万超え、

うち今日含め3回7万超え

合計 821,030

82万超えた

このくらい出来れば、手取りで30万は超えてくる感じかな

これで半期終了やけど、

6,7月はなんとか80超えるくらい、

8月が良くて、12乗務で82万弱

9,10月は80に届かず、苦しかった

11月はまた上向いてきた感じかな

月末に値上げがあるので、

年末に期待


11月14日(金) 76,420 38回

今日は締め日で、

気合入れて入ったが、

この仕事気合入れたら、大抵空回りするもんやけど

気合はまったな

こういうのがあるからタクシーは楽しい




2025年11月13日木曜日

おじちゃん?

 いやー、久々にキレたわ

夕方頃、駅近くの薬局から乗車の年配3人組(男性1名、女性2名)、

まず乗るときから、狭い一方通行に車を停めて、

後から車が来てるのに、ゆっくり乗車(空気読めってやつな)

「××医院分かる?」

女性の一人が言う

大きな病院ならともかく、小さな医院やクリニックまで全て覚えているわけでもない

「××医院ですか、調べますわ」

「知らへんの?運転手さん、おうちはどこ?」

「…(は?)」

男性が前に乗車したが、シートベルトをしないので警告音が鳴る

「すみません、シートベルトお願いできますか?」

「あー、ごめんごめん」

男性がシートベルトしようとしてるのに、後の女性が

「この人ペースメーカー入れてるから、シートベルト出来へんのよ」

「…そうなんですか、分かりました」

「おじいさん、しなくて良いから!」

本人がしようとしてるんやから、ええやんか

✖✖医院はスマホで検索したらすぐ出てきた

「行き先分かりましたんで(もう言わなくて良いです)」

「あー、そう。おじちゃん、そこ左ね」

「…おじちゃん?わたしのことですか?」

「うん、そこ左」

「場所分かりましたんで、もう(言わなくて)良いですよ」

「おじちゃん、そこ左!!」

「…わたし『(タクシーで)おじちゃん』言われたの初めてですわ」

一応まだ50代前半である(十分「おじちゃん」やろ)

しかも、あんたら80近いやろ

息子みたいな年齢の運転手に「おじちゃん」言うか?

「えーっと、この筋の、次の次ね、あの信号左!」

「あの、もう分かりましたから」

「おじちゃん、そこ左」

「その『おじちゃん』言うのやめてもらえますか」

「『おにいさん』やろ」

前に座ってる男性が言う

シートベルトをしていないので、車内はずっと警告音が「ピーピー」と鳴りっぱなしである

行き先は近場である

「はい、1100円です」

「はい、これね」

1000円置かれている

「…1100円ですけど」

「おじちゃん、まけてよ」

プチっときた

「なんで負けなあかんねん!大体(おじちゃん)わざと言ってんのかいな!ええ加減にしろや!」

「ごめん、ごめん」

おばちゃん…いや、ばばぁが100円追加で置く

「ごめんな、ほんまにごめん」

運転席奥に座ったまま謝っている

「ええから早く降りろや!もうタクシー乗んな!(ご老人相手にそんなにキレんな)」

おばちゃん天然やったんかもしれんが、

基本運転手に対するリスペクトがないんやろな

そう考えると、最近の若い奴らの方が余程リスペクトしてくれるわ


11月12日(水) 65,820 43回

いやー、まあ悪くなかったな

「最近景気どうですか?」

タクシーあるあるの質問されても、

「まあ悪くない…というか、まあまあ良いですよ」

みたいな感じである

ちなみに上の質問、通常のドライバーは絶対「良い」とは言わないので

タクドラとは基本ネガティブな人種ということを念頭に入れて聞いてください




2025年11月11日火曜日

「俺日本で一番かっこいいことやってるんで」

 午後3時頃やったかな

アプリ配車であるマンションへ付けると、

長髪、黒い革ジャンの若者が、大きな荷物をトランクに乗せ、乗り込んできた

1時代、2時代前くらいの雰囲気や

「(あんな大きな荷物持って)外国でも行くの?」

「いや、服売りにいくんです」

「(なんか昔そういうのあったな…)三宮とか?」

「はい」

「どんな服?」

「大体海外で買った服です」

「海外って、アジアとか?」

「いやロンドンとかパリとか…ブリュッセルも行きました。大体ヨーロッパです」

「そんなん高いんちゃう?」

「高いですよ」

「ネット販売はしてないの?」

「俺ネット(で売ったり)とか、一切してないです。インスタはやってますけど、ストーリー上げるだけで、投稿も全くしてないです」

インスタは教えてくれたが、ほんま昭和やな

降りるとき、トランクから荷物を降ろしながら、

「楽しそうやね」

と声をかけると、

「俺日本で一番かっこいいことやってるんで」

と嬉しそうに語ってくれた

やはり昭和や…


11月10日(月) 61,550 47回

月曜に6万越えは大きいな

回数も結構積めた



2025年11月9日日曜日

東京タクシー

 https://movies.shochiku.co.jp/tokyotaxi-movie/

11月21日(金)より、いよいよ映画「東京タクシー」が公開される

めっちゃ楽しみやし、

公開されたらすぐ見に行こうと思う

内容は多分俺たち世代(50前後?)のドライバーが、

金持ちのご老人を乗せて繰り広げられる物語

現実にもありがちな話なのかもしれない

結構お客さんが心開いて何でも話してくれるなんてことはよくある

キャストも良い

キムタク主演は完璧

俺が映画作るなら頼もうと思ってた(受けてくれへんやろな)

とにかく見てみないと分からないが、

俺もタクシードラマ書きたいな

実際のドライバーが書いた話は絶対面白いはず

まあ参考にさせてもらおう


11月6日(木) 64,860 28回

前回乗務は最終吹田まで行って帰宅が遅くなり

ブログ更新出来ず

昼間は観光タクシーも入って、話題は豊富やったんだが


11月8日(土) 57,550 43回

今日は土曜日で7万くらい目標にしていたが、

天気も良くて昼間はよく動いたものの

夜失速した…




2025年11月5日水曜日

日本語教員試験

俺はこう見えて(どう見えて?)、

結構死角を持っている(分かるわ)

資格を持っている

管理者をやっていたから運行管理者資格はもちろんだが、

第1種衛生管理者(50人以上の事業所で必要)

安全管理者

など業界管理関係資格から、

中小企業診断士

行政書士

宅地建物取引主任者

FP2級

など、何故タクシーに乗ってる?と思われるような実用的な資格や、

簿記検定1級

英検1級 TOEIC870点

などスーパーな(自分で言うな)検定資格も保有している

このくらい書いたらバズるやろ…(嘘ではないんやな)


さらに今回は日本語教員試験を受験してきた

久々の資格試験で、勉強も正直きつかったが、

別に資格コレクターというわけでもないので、それなりにビジョンを持っているし、

何よりこのタクシーという仕事のイメージを変えるため、

タクシーという仕事の「出口」を模索するため、

若い頃から全て「タクシーの車内で」勉強したものである

しかし時代が変わったなと思うのは、

今回タクシーの車内で勉強するような時間はほとんどなかった

昔はタクシーなんて待機仕事で、

一日に本1冊は読めたものである

今は仕事がガンガン入るし、

人身事故でも雨でもないのに駅に客は並ぶし

乗務中に勉強する時間など取れない

それでもYoutube動画聴いたり、

明けの日に勉強したりして、

まあがんばったわ

結構厳しい資格だが、昨年(失敗したんやんな)より難度が下がった気はするし、

なんとかなりそうや


11月4日(火) 64,090 46回

試験勉強で5連休した後の久々の乗務

まあまあ動くな

久々に(神戸)空港も行けたし、

何より5連休しても有給1個も使ってない

これも隔勤の特権?かな