2019年8月7日水曜日

英検1級②

そう、1月の1次試験を奇跡的に合格して、

3月の2次試験は余裕だと思っていた

合格したら、誰に自慢しようか…この歳でまたモテ期来るかなとか、いろいろ考えていた(要するに合格しても大してメリットないな)

2次試験は大阪のYMCA国際文化センター

受付を済ますと、携帯電話の電源を切って袋に入れないといけない

別にスマホで何かしようと思っていたわけでもないが、

スマホ使えないとなんか不安…(若者か)

8階?だったかな、待機室に入ってマークシートみたいなものに名前とか記入する

鉛筆を忘れていて、係官に貸してもらう(実はこういうところもチェックされてたりして)

そこからの待ち時間が長かった…

死刑執行を待つ時間というか(どういう例えや)、いつ呼ばれるか分からないのにテキスト読む気にもならないし、読んでも身が入らない

結局1時間半くらいかな

待ち時間で精神的にボロボロになっていた(言い訳やな)

やっと呼ばれて、充てられた部屋の前で待つ

係の人に受験票等を渡す

そこからは10分くらいかな

ついに部屋に入れた

へロー!

年甲斐もなく、満面の笑顔で入室した(恥ずかし)

面接官は2名、外国人(イギリス系かな)と日本人の2名

簡単に今の仕事(タクシー関係)や、家族のことなどを話す

こういう時タクシーの仕事って、話やすい 世界共通やからね

そしてトピックカード(5つのトピックが書いてある)を渡されて、1分間でトピックを選んでスピーチの内容を考えないといけない

なんかテキストで練習してたより、結構レベルの高いトピックが並んでた

サッと見て理解出来たのは2つくらい

そのうちの一つ

外国人の参政権についてどう考えるか

を選んだ(日本語でも説明出来へんやろ)

スピーチでは、

長期的に日本で生活している在日韓国人や中国人には参政権を与えるべき

理由は、

外国人からの視点は日本人の視点と違い、そのような意見を取り入れることは日本にとっても良い影響があるはず

外国(特に近隣アジア)の文化と日本の文化の融合によってさらに良い文化を築くことが出来るはずで、それには(文化は経済性を伴わないことが多いので)政治の力も必要

というような話をしたはずである

その後の質問はよく覚えていないが…

基本的に在日韓国人等に参政権を与えるべきという姿勢で一貫して答えられたと思う

1つくらいの質問はポイントがよく理解出来ず、聞き直して、それでもうまく掴めなかった気がする

外国人が日本で犯罪を犯していることについてどう思うか

なんて質問もあったかな(要するに在日さんに批判的な面接官やったんちゃうん)

よく覚えているのは

理想的な世の中

というのを英語で言おうとして、

Ideal(理想的な)

という単語が出てこなかった

それで、

Good world (良い世界)

というかなり幼稚な表現になってしまった…

それでも試験の後は、

まあ大丈夫やろ

と思っていた。

しかし約2週間後に届いたのは、

角型封筒

合格証が入っているわけがない

まさかの不合格やった

挑戦は続く…(韓国人嫌いになったやろ)


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