2019年3月6日水曜日

タクシーの年収計算

いい加減古い営収をずっとブログに飾ってるので(ほんまに古いな…)、削除しようと思いつつ
せっかくのデータなので、古いとは言え少し分析しておこう

2012年 222-7,249,300(32,655)
1月 17-535,480(31,499)
2月 19-667,910(35,153)
3月 20-710,230(35,512)
4月 19-664,200(34,958)
5月 16-478,650(29,916)
6月 19-599,100(31,542)
7月 19-604,920(31,837)
8月 17-510,790(30,046)
9月 16-501,080(31,318)
10月 23-700,790(30,975)
11月 18-574,310(31,351)
12月 19-697,610(36,716)

これはある地方都市における日勤営収で、1月20乗務が基本の変則勤務体系における営収となる。

これを一般的な日勤(月25乗務)に計算しなおすと1乗務平均は26,124円

都市型の隔勤(月12または13乗務)に計算しなおすと1乗務平均52,248円となる

この隔勤に直した営収が、よく言われる都市部の「日車営収」というやつで、現在東京地区で約5万円(上とほぼ同じ)、大阪地区なら4万円、全国平均にすればもう少し低くなる感じだろう。

年間の営収が720万円として(※5万円の日車営収で月12乗務を1年間続ければ720万円になる)、歩率が60%とすれば、年収は432万円となる。

東京地区なら年収400万は理論上も難しくないということになるが、

大阪地区の日車営収4万円を基準にすると、年間営収で576万円、年収で346万円という計算になる。

ただ実際のところ「平均営収」というのは、年々増えている年金ドライバー(年金をもらいながら悠々とタクシーに乗っている年配ドライバー)や自由な勤務の中でさぼりまくるドライバーなども含めた数字となる。

真面目にやっている若手ドライバーの平均はもう少し高くなるだろう。

2 件のコメント:

  1. 都市部では、新卒採用があるのですから、何らかの魅力があるのでしょうね。

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  2. 今新卒で入るドライバーが40~50年乗りぬいたら、この業界は大きく変わってるでしょうね。
    間違いないのは、相対的に(他の業種と比較して)収入が大きく増加することだと思っています。

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