2016年6月30日木曜日

Waiting For The Time

2016年もはや半分を終えたこの頃ですが…

こんな、ありがたいコメントを頂きました。

初めまして、以前から何度かブログを拝見させて頂いている者です。

まさに今退職しタクシードライバーになるべく面接と健康診断も受けて合否の連絡待ちの40代後半からひと言。

貴方のブログの影響力は貴方の思っている以上に沢山の人の人生を左右しています。

あなたが知らない地域の沢山の人達にも。小遣い稼ぎのアドセンスブログだったかも知れませんし、貴方に更新出来ない環境があるのかもしれませんが、ひと言だけ言わせて下さい。

更新を待っている人が全国に沢山居る事を忘れないでください。

泣けるねぇ…

このところ少し更新回数は減ってはいるものの、かつては本当に必死に投稿してたよね。

自分の投稿読み返しても気持ちが入ってた。

じゃあ、今は気持ちが離れてるのか?

と言われると難しいけど、時間はかかるかな、というのは感じてる。

タクシー特措法が施行されて、

要するにタクシー事業に対する参入規制がかけられて、

全国的な運転者登録が義務付けられ、

規制にがっちり守られて、今は少し安泰的なところがある

2002年、小泉政権による規制緩和で先の見えない状況になっていたタクシー業界を変えたいという大きな志を持って始めたブログだが、

今は逆に法律に守られてしまった

「守られてしまった」という表現は変かもしれないが、

やはり何か違う、これで良いんやろか…

という想いはある。

タクシーの良さって、日本全国、もっと言えば世界中のタクシードライバーみんながチームで、自分たちだけで何かを創れて、何かを守れて、

そして何かその強いプライドがあって…

でも公共規制に守られてしまうと、その我々が持ってる強い力、

自然治癒能力というのかな

そんなものが薄れてきている気が、今してます。

同じプライドを持った仲間だと思っていた人たちも、ちょっと違った空気が感じられて…

ちょっと楽しくないな、というのは今少しある

でも、こんなんで終わるわけなくて、

また面白い波が来ることは分かってて、

だから今は少し時間がかかるかなと。

それまで、また精進して、いろいろ勉強していきます。

ここだけの話、ウーバー入れたら良いと思うよ。

構造的に日本はタクシー不足になっていくのは目に見えてるし、そんな刺激に耐えられる数少ない先進国の一つだと思う。

またこの業界が活性化して、世界に誇れる新しいステップを示せる

そう思ってます。

機を見て、投稿は続けていきますよ(アドセンス目当てか)。

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