自慢だが、俺は一応管理者としての経験も10年ほどある
運行管理者の資格はもちろん持っているし、衛生管理者や安全管理者、無線従事者など諸々の必要資格もほぼほぼ保有している
それでも、タクシー業務管理において重要視されるのは、
やはり運行管理者である
運行管理者とは何か
運行管理者は元々タクシー、バス、貨物と分かれていたが、
今はタクシーバスは資格としては一緒になっている(管理業務はかなり違うけどな)
共通しているのは、
事故防止と事故対応を行う業務
ということである
試験は主に道路運送法という職業運転業務(タクシー・バス)の効率化や安全を目的にした法律から、一般的な運転規則である道路交通法まで、各法律知識を問われるものである
合格率は最近は大体30~40%、俺が受けたときはもう15,6年前かな、25%だったのを覚えてる
またこの試験は受験資格として、タクシーやバス事業者の管理業務を1年以上行っているか、または所定の基礎講習を確か3日ほど受講しなければならない
こんなことを書いていると長くなるが(おもんないな)、
晴れて試験に合格して運行管理者になったとして、
どんな業務を行うのか、
主には、
①点呼業務
②事故対応(ドラレコ管理など含む)
ということになる
②の事故がなければ、ほとんどやることないやん
と思われそうだが、
いやいや、
③日報整理
④売上入力、未収管理
⑤配車業務
⑥事務所まわりの掃除…
試験知識などほぼ必要ない、汎用性(同業他社でも通じるスキル)もない、結局雑用係である
ドライバーの方がよほど楽しいし、
そんな楽しい仕事を目の前にしながら、ひたすら日報整理などをする…
こんな仕事って、今後持続性あるんやろか(やるやつおるんやろかって話か)
8月25日(月) 61,820 43回
今月後半は苦戦やなぁ
昼間は良いけど、夜やな、夜が苦しいわ