昨日久々に酔っ払いに絡まれた
神戸の名誉のために言うが、
自分も大阪やその他の地方都市でタクシーに乗っているが、
神戸は質の悪い酔っ払いが非常に少ない地域である
日々深夜に走っていても、
面倒な客はほとんどいない
昨日深夜2時頃やった
タクシーGOのアプリが鳴って、
配車先は阪神御影駅
迎車アイコン(ドライバー端末に表示される)はケルンのパン屋前
誰もいない
現着(現地到着)のボタンを押すと、利用者の位置情報が地図アプリに表示される
迎車指定の場所とやや違う場所に利用者のアイコンが出ている(よくある)
確認のために端末から電話を入れる
2コールくらいで切れる
とりあえず利用者のアイコンが表示されている方(ジャンカラ前あたり)に向かう
らしき男性2名が手を上げている
どちらも50代くらいのおっさん、身体はまあまあでかい
やっぱりこっちか
車をつけて、ドアを開ける
「橋本(仮名)さんですか」
「せやせや」
「こんばんは、どうぞ」
「お前さっき自分から電話してきて切ったやろ」
いきなり、めちゃ攻撃的な口調で絡んできた
「いえ、(電話)切れたんですけど」
「うそつけ!ボケが!」
わー、めんどくさ
こんなやつ久々やな
2名で乗ってきて、特に身体のでかいA(いきなり絡んできた輩)が運転席後部に乗り、
もう1名の最初は少しまともかと思ったBが助手席後ろに乗った
B「すみませんね…(Aがややこしくて)、新在家の方行ってもらって、そのあと大石方面でお願いします」
「わかりました」
A「おい!」
「はい?」
A「ふつう運ちゃんが『どちらへ行かれますか』聞くもんちゃうんか!」
「…」
B「俺が行き先言ったから、そら聞かんやろ」
このときはBもまともやった
A「ふつう聞くやろ、こいつなめとんか?」
B「俺が言ったから、それで良いやん。運転手さん、ややこしくてごめん」
「いえいえ、新在家の駅のあたりですか?」
B「はい、それでお願いします」
A「ふつう運ちゃんが聞くもんやで、こいつあほか?」
「…」
A「おい、お前何だまっとんねん、ガン無視か?」
「…何が問題なんですか?何をつっかかってきてんすか?」
A「なんや、お前今なんつうた?」
B「余計なこと言うなよ、てめえ!こっちがどんだけ苦労してる思うてんねん!」
そんなん知らんやん、まじ腹立つし
B「お前な、言い返すなよ、そんなんで客商売成り立つ思ってんのか?黙っとけ言うてんねん!」
なんなんこの男も、わけわからんし
「わかりました」
俺も酔っ払い対応は一応百戦錬磨やし、ここは言い返したら長くなるから、素直な対応が必要
A「こいつ、さっきなんつうたん?」
B「もういいから、もう新在家で一緒に降りるから良いな?」
A「は?俺の家(大石方面らしい)まで行ってくれへんの?」
B「この運転手と2人残したら、トラブルなるやろ、俺と一緒に降りよ」
「助かります」
A「は?こいつ今なんつうた?」
B「お前なー、いい加減にしろよ!余計なこと言うな言うたやろ!黙っとけ言うたやろ!」
「あー、すみません」
A「なんつうたん、俺こいつと残って家まで行くで、とことんやったんねん、こいつなめとうわ」
なめてます
B「ほんま、お前いい加減にせーよ」
「はい」
A「お前(B)降りてから、こいつとバトルするから、たのしみやー」
B「もう良いから、ここで(一緒に)降りよか」
「1700円です」
B「はい、(1500円出して)あー、200円現金「ないわ、(Aに)出してくれへん?」
A「(こっちにガンくれながら)、もう(200円)ええやろ?」
こんなやつらの相手して、なんでまけなあかんねん
Aの目を睨み返して、
「払ってくださいよ」
A「は?」
「200円」
ここで払わないと言えば、こっちの勝ちである(払わない意思を示せば、犯罪である。警察呼べば良い)
こいつ(A)も立派な輩やから、こういう駆け引きの勝ち負けは分かってるのだろう
数分かけて、嫌がらせをしながらも釣銭受けに200円を投げてきた
「ありがとうございます」
降り際に捨て台詞(「2度とタクシー乗んな!」)あびせたろうと思ったけど、我慢した
この輩に言ってやりたかった
酒飲んで、酔っぱらって、お前は楽しいかもしれん
俺も酒飲むし、
タクドラに絡んで、おちょくって、勝ち誇るのは良い
でも、お前にも地元はあるやろ
(神戸人でない気はするが)もしお前が神戸の人間なら、
お前ひとりが神戸を汚してる
今まで100人1000人、万人の素晴らしい神戸のお客様を、
お前ひとりが汚してる
それは大きなことやで
それはお前に言ってもわからんかもしれん、
タクシー乗ってたらわかる
自分も含めてやけど
ほんまにひとりひとりが、
その街背負ってる
ひとりひとりの態度、振る舞い、言動が、その街を語る
外国に行けば、国を背負う
その重さを感じながら、誇り持って生きていきたいよね
お前ら(A,B)には、その誇りを感じなかった
でも、大きなくくりでは、俺は日本人として(あいつらは日本人やないかもしれへんで)
この国を代表して、自分の里に誇りを持って、
自分の職業(タクシー運転手)に誇りを持って、
出会う人、ひとりひとりに全力で対応したい
と感じた出来事やった
そういうことを改めて強く感じさせてもらった点で
酔っ払いABに感謝しよう

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