本日の日経新聞の記事
自動運転の実現に向けて法整備が進んでいるという内容
自動運転実現に向けては、
①自動運転の技術の進展
ここについては問題ないだろう
②交通上のトラブル(事故など)における法整備
今回は②の部分の話かと思ったが、まだ事故責任まで踏み込んではいないようだ。
そこは非常に大きな問題だが…
ただ自動運転車というものが実現したとして、考えられるところは
少なくとも個人所有ではないだろう
ということで、
それなら、
①自動車製造メーカー(トヨタなど)が輸送を提供するのか
または
②現在の輸送サービスを提供する業者(タクシー業者など)が輸送を提供するのか
という話で、
もし②になれば、
タクシードライバーの仕事がなくなる
と思うのはネガティブ思考であり、
この先ドライバー不足でどちらにしても市場における輸送需要をカバー出来ないと考えると、
単純な(安価な)輸送は自動運転に任せ
付加価値の高い(面白い)輸送のみ人が担う
とポジティブに考えるべきだろう。