どうしても投稿が空いてしまうが、未だタクシーにおいて考えることは多く
やはり伝えたいのは、このタクシーという仕事の面白さ
若くて能力の高い人材にもっとこの世界に入ってほしいというところだが、
こうしたブログは現場における、よしなし事が絶対に面白く目をひくのは間違いない(徒然草か…)。
逆に目をひかなくても良いから、
真面目にタクシーというものの未来を書く奴がいても良いんじゃないか
意外とそういうコンテンツって少ない気がして(タクシーやタクドラをディスってるコンテンツは山ほどあるけどな)
何とか来年こそは、論文的にそういうものを綴って形にしていきたいと考えるのである。
「タクシー楽しいで。若いやつらも一緒にやろうぜ!」
と言うからには、この業界のステイタス(社会的地位)を上げる、要するに収入を上げる努力をしなくてはいけないし、そのために行動もしなくてはいけない。
それなら料金を上げたら収入が上がるのか?
ここはもう既に限界に近いところに来ていると感じている。
限界というのは料金を上げたら需要が下がるという意味ではない。
恐らく料金を上げてもそれほど需要は落ちない
現状ではタクシー利用がタクシーを切実に必要としている層と時間に限られていて、価格の変動による需要曲線みたいなものは
この均衡点からかなり右の方に乖離しているはずである。
おそらく来年は各地で微妙に値上げが行われるだろうが、
仮に10%の値上げが実現して、需要が変わらなかったとしても、10%収入が上がるに過ぎない。
今の倍ほどの収入を実現することが人材を募るのに必要と考えているが、料金を倍にするのは現実的ではない。
じゃあどうするのか?
逆に無料にしても良いのではないか
これからの時代は「車を持たない社会」と言われている。
だからと言って、今の料金でタクシーを使って移動をする人間が増えるとは思えない。
昨年末上のようなニュースが流れて注目していたが、
広告である
広告しかない
タクシーは非常に広告に適したビジネスなのに、ほとんど使われていない
または使われていたとしても現状は非常に効率が悪い状況で、どちらにしてもドライバーの収入にはつながっていない
しかし無料にしてしまうことで、需要は飛躍的に増えて、供給量も必然的に増える
広告価値はその提供の仕方によっては飛躍的に高まっていく
グーグルは無料で検索や、グーグルマップ、ストリートビュー、ユーチューブなど信じられないような高度なシステムを提供し、その従業員は高額な収入を得ている。
タクシーも形は違えど、広告で稼ぐビジネスモデルを構築出来るはずである。
誰かがやらなきゃいけない
誰がやるの?
俺でしょ(無理無理)
ネット上でぶつぶつ考えながら、少しづつ行動に移していきたいところである。
このタクシー収入倍増計画に賛同していただける方はご連絡ください。